フランス革命期のパリに突如として現れ、そして瞬く間に断頭台の露と消えた暗殺の天使。
たった一度の暗殺だけで歴史に名を刻んだその女性の名前は、シャルロット・コルデー。


彼女は(胸が大きいという点以外は)どこにでもいる清貧という言葉通りの町娘でした。
(わざわざ胸を強調する必要あるのかって? 何せ実在する肖像画の時点で結構なモノをお持ちなので…😅)
しかしフランス革命が彼女の運命を狂わせます。
革命の中で次第に恐怖政治へと走っていく国の惨状を憂いていた彼女は、その急進派のリーダーであるジャン=ポール・マラーの家を訪れます。
そして1793年7月13日、病気療養のために入浴中だったマラーの心臓にそのままナイフを突き立てました。
彼女がパリに入ってから暗殺実行までの日数は僅か4日。
その場で逮捕された彼女は手際の良さから過去の犯行歴や黒幕の存在を疑われましたが、何と初犯かつ単独犯。
その日のノリで思い立ったから即実行、そうとしか言いようのない動機でした。


公判は7月17日に開催され、その日のうちに死刑の執行が決定。
彼女はその最期に自らの肖像画を描いてもらう事だけを希望し、そのまま断頭台へと昇りました。


処刑の場に居合わせた群衆が心奪われるほどの可憐な容姿。
最期の瞬間まで愛らしく毅然と振る舞った佇まい。
そして恐怖政治にたった一人で立ち向かった勇気。
彼女はフランスの詩人アルフォンス・ド・ラマルティーヌから『暗殺の天使』の名を贈られ、それが今日まで彼女の異名として定着しています。


結論から言うと、彼女の犯行も彼女の死もフランス革命の混乱を沈静化するには至りませんでした。
彼女の処刑からほぼ3か月後の10月16日にマリー・アントワネットもギロチンの刃に血を吸われ、1794年7月のテルミドール反動によって恐怖政治が打倒されるまでに2500人以上の命が断頭台へと送られています。
そんなフランスの大混乱の最中で、一人の士官が巧みな砲兵戦術を駆使して敵国に占領されていた都市の開放に成功していました。
希しくもシャルロット・コルデーと1歳違いでしかない弱冠24歳の若手士官はフランス革命のみならずヨーロッパ全土に大きな旋風を巻き起こすことになるのですが、それはまた別のお話。

呪文

呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。

イラストの呪文(プロンプト)

jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

イラストの呪文(ネガティブプロンプト)

入力なし

たいがーさんの他の作品

たいがーさんの他の作品


新着AIイラスト

すべてを見る