お菓子な夢色ルームウェア

使用したAI ちちぷい生成機能
「……ねぇ、マナ。それ、いつまで抱えてるつもり?」

親友のユイが、呆れたような声を出しながら部屋のドアを開けた。視線の先には、床に直座りして大きなハート型のクッションに顎を乗せている、水色ツインテールの少女マナがいる。

「……動けない。今、私はこのクッションと一体化して『甘い置物』になってるから」

「置物にしては、足元のキャンディの減りが早すぎない? ほとんど包み紙じゃない」

マナはクッションに顔を埋めたまま、もごもごと反論した。

「これは、観賞用エネルギーの補給だよ。あ、ユイ、ついでにそのリモコン取って。足の指で掴もうとしたけど、あと3センチ届かなかった」

「行儀悪すぎ。ほら、リモコン。……っていうか、今日のマナ、髪から爪の先まで全部がファンシーすぎて目がチカチカするんだけど」

ユイは苦笑しながら、マナの隣に腰を下ろした。

「いいでしょ。今日は『最高に可愛い自分を愛でる日』って決めたの。ほら見て、マグカップのウサギとクッションのウサギ、どっちが可愛いと思う?」

「どっちもただの布と陶器でしょ」

「冷たい! ユイには、このふわふわした世界観の良さが分からないんだ。この部屋にいる間だけは、苦い現実も全部砂糖菓子に変わるんだから」

そう言ってマナは、青いペディキュアを塗ったつま先をパタパタと動かした。

「はいはい。じゃあ、その砂糖菓子のお姫様。さっきから冷めてるそのコーヒー、温め直してきてあげようか?」

「……ユイ、大好き。一生ついていく」

「現金な置物ね」

淡い光が差し込む部屋で、二人の笑い声がカラフルに弾けた。

呪文

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