イギリス人はどんなに忙しくてもティータイムの時間だけは絶対に譲らない、そんなジョークはよく言われます。
しかし同じイギリス連邦でありながら、アメリカ人にはその風習が全く引き継がれませんでした。
これはその国民性の差が生じる決定的原因となった法律、後の『ボストン茶会事件』の引き金となるお話です。


1773年5月10日にイギリス議会で制定された『茶法』の正式名称は『イギリスのアメリカにおける植民地または農園すべてに対する紅茶の輸出において関税の引き去りを許可する法:インド会社販売部で売られるボヒー茶の在庫量を増やす法:東インド会社が紅茶を無税で輸出することについて財務委員会が免許を与える権限を与える法』と言います。
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単純に言えばイギリスがアメリカ植民地への茶の独占専売権を東インド会社に与えた法律で、これが制定された場合アメリカ植民地の輸入業者への大打撃は必至でした。
関税の関係上でオランダ輸入の茶葉よりも高い東インド会社輸入の茶葉は価格競争に不利で、茶法はそれを打開すべく『無税』でアメリカ植民地への輸出を可能にするものです。
そしてこの茶法の制定は、後に茶葉以外にも拡大解釈される可能性が極めて高いという危機感を煽るものでした。


これ以降、多くのアメリカ人にとって紅茶に対する印象が急激に悪化します。
非愛郷的だという拒絶反応が販売価格の低下というメリットに勝り、アメリカでは代わりにコーヒーが好まれるようになりました。
当然、その過程でティータイムという風習もアメリカでは廃れていくことになります。


これらの鬱憤が蓄積した同年12月16日。
後に独立戦争への転機になる決定的事件が起こりますが――それは(覚えていたら)その時に語ることにしましょう。

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