自己紹介ページ投稿した初日に投稿遅延というやらかし🤣
しかもGTPのチャット内容が多くなりすぎて生成失敗が多発したので新チャットを立ち上げて学習し直しになりました……。


東海道において古くからの難所であった『箱根越え』。
ここは関東地方と東海地方を分ける境目としても認識されており、その急勾配は大変なボトルネックでした。
明治に入ってからの鉄道路線は箱根峠を避けて建設され、御殿場経由(現在の御殿場線)で迂回しています。
しかしその富士山の裾野を下っていく御殿場線はそれでも勾配の緩和が不十分で、補助機関車の連結と分離に伴う時間と手間の消費は大きな問題でした。
その欠点を解消するために、伊豆半島の付け根をブチ抜く長大トンネルの建設が大正時代から開始されます。


三島に火力発電所が建設されたのを受けて電源供給が可能になったことから掘削には様々な機器が導入。
大量の湧き水を逃がすための『水抜き抗』や軟弱地盤や湧水帯を掘削する際に使用される『セメント注入法』、高圧空気で湧水を押さえる『圧搾空気掘削工法』など、丹那トンネル建設で使用された数々の新工法は後のトンネル工事において一般的な工法として広く用いられるようになります。


1933年6月19日午前11時、両坑の掘削が合流したことで最後の発破ボタンが押されて丹那トンネルが貫通。
その後内装や配線の工事が続けられて12月1日に開業しました。
丹那トンネルを最初に通過する列車には記念乗車を希望する多数の乗客のため当時としては異例の15両編成での運行となり、機関車はそのような長大編成を意にも介さず易々と丹那トンネルを走りぬいて沼津駅へと到着。
それまで1時間もかかっていた区間を僅か9分にまで短縮することに成功しました。


丹那トンネル貫通はさらに副次的効果ももたらします。
従来までの御殿場線経由で取り残されていた小田原・熱海・湯河原といった温泉名所が丹那トンネル経由ルート変更によって東海道線沿線に組み込まれることになり、都心から直接アクセスできる立地として地位が急上昇。
特に伊豆への新たな玄関口となった三島駅は乗降客数が激増し、地価が高騰する土地バブルまで発生しています。
これらの温泉地へのアクセスがもたらす莫大な乗客者数は大きなドル箱であり、後の東海道新幹線においても駅が設置されて現在までの繁栄に至っています。


そんな丹那トンネルですが、その通過時間は乗客にとっては退屈極まりないです。
大体5~6分程度とはいえ、その間はかなりの確率で電波が圏外になってしまいます。
その5~6分というのがまた実に中途半端で、通信手段を切り替えるのも億劫だしスマホ本体に保存している音楽を聴こうにもせいぜい一曲ぐらいしか聞けません。
あらかじめサイトを読み込んでおいた時に限って読みたい記事が次ページィィィ!!😱
この状況は東海道新幹線の新丹那トンネルでもあまり変わりません。
あちらは車内Wi-fiが使える分かなりマシですが……。

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