姉川の戦いとは、1570年7月30日(元亀元年6月28日)に織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍の間で行われた合戦のことです。
一般的にこの戦いは合戦の発生と勝敗程度しか語られないことが多いですが、合戦場付近に「血原」や「血川」という地名が残る点が大変な激戦であったことを伺わせます。


この合戦は浅井・朝倉軍の奮闘ぶりが際立っています。
浅井氏の重臣にして佐和山城主であった磯野員昌は織田軍に猛攻をかけて並みいる武将を蹴散らし本陣間際まで迫りながらも、浅井軍本隊の劣勢によって後退せざるを得なくなったという『姉川十一段崩し』の逸話が伝わります。
そんな磯野員昌の部隊に所属してこの合戦で初陣を飾ったのが藤堂高虎でした。
初陣ながら多くの首級を挙げた高虎は論功行賞で高く評価されますが、浅井氏の凋落により主君を転々としたのち羽柴秀吉の弟・秀長の家臣として名を挙げていくことになります。


そして浅井・朝倉連合軍の敗北が濃厚になった際に殿を引き受けた朝倉氏の武将が真柄直隆です。
刃渡り2mを超える超弩級の大太刀『太郎太刀』を使いこなす戦国時代屈指の豪傑として知られる直隆の大立ち回りの前に織田・徳川連合軍は完全に足止めされ、味方の撤退を見届けたうえで討ち取られたと伝わります。
彼とその弟が愛用していた『太郎太刀』『次郎太刀』は愛知の熱田神宮に縁起物として奉納されており、現在は草薙館でその威容を拝むことが可能です。
マサムネなの!?
バスターソードなの!?
こんなん振り回してたとかクラウドかセフィロスなの!? 
と、驚くこと間違いなしです!

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