刻(とき)を越えて、私が決める

使用したAI Stable Diffusion XL
「……そこにいるのは、私なの?」

セピア色に染まった静寂の世界で、私は私と対峙する。

重厚なドレスを纏い、動かぬ岩山の上に鎮座する影。それは、過去の思い出や、手放せなかった誇りに縛られた、かつての私。
鋭い剣を手にし、何もない平野に毅然と立つ影。それは、すべてを切り裂いてでも前へ進もうとする、私の未来の意志。

二人は同一人物。過去と未来の私が、今、この境界線で向き合っている。

守るために止まるのか、進むために捨てるのか。
風にたなびく髪の先まで、互いの視線は激しく火花を散らす。

長い沈黙の果て、どちらかの影が動き出すとき、この止まった世界は再び鼓動を始めるはずだ。
私は深く息を呑み、もう一人の私、私の未来を見据えた。
今、私が歩き出す。

呪文

入力なし

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