数日後――リザの体調もひとまず落ち着いてきた頃。
ら「そろそろ俺たちも帰るか」
せ「そうですね。良冥も待っていますし♡」
リ「本当にありがとうございました」
ロ「二人がいてくれて助かったよ」
ところがその日の朝。
ロ「らんま、駅まで送ろう」
ら「おう」
そこへ駅からこちらへ歩いてくる二人の女性。
ら「…………ん?」
せ「あら?」
黒髪ロングのレイ。
赤髪ショートのアヤ。
レ「らんま!」
ア「おーい!」
ら「お前ら何でいるんだよwww」
レ「心配だから来たのよ!」
ア「私も!」
せ「つまり私たちと交代ですね♡」
ア「そういうこと!」
ら「シフト制かよwww」

リ「五寸釘さん……」
ア「アヤでいいって。聞いたよ、43歳で初産なんだって?」
リ「はい」
ア「私、45歳で初産」
リ「……!」
ア「だからさ。医者じゃないから医学的なことは言えないけど――」
リザの肩にそっと手を置く。
ア「不安な時の話し相手くらいにはなれるよ。」
リ「…………ありがとうございます」

レ「リザさん」
リ「はい?」
レ「うちのらんまがお世話になりました」
ら「俺の保護者かよw」
レ「それと……」
リザのお腹を見て優しく微笑む。
レ「おめでとうございます」
リ「……ありがとう、レイさん」
レ「無理しちゃダメですよ。ロイさんにもちゃんと言ってください」
ロ「もちろんだ」
レ「あなたが一番心配なんです。」
ロ「俺!?」
ア「分かるw」
リ「私もです」
ロ「(´・ω・`)」

そして本当に交代
駅。
今度は列車に乗るのが、らんま&せつな。
ホームに残るレイ&アヤ。
ら「じゃ、火野!あとは頼む!」
レ「任せなさい!」
せ「アヤさん、リザさんをお願いしますね」
ア「任せといて!」
列車が動き始める。
レ「らんまー! 帰ったら神社の仕事いっぱい残ってるからねー!」
ら「エドにやらせといてくれぇぇぇ!!」
レ「ダメぇぇぇ!!」
せ「良冥に会える~♡」

ポ~~~~~~~~!

ア「…………行っちゃったね」
レ「ええ」
二人で列車を見送る。
そして振り返ると――
ブ「…………」
ロ「…………」
二人ともレイ&アヤを見ている。
ブ「マーズが戻ってきた……✨」
ロ「しかもサターン・アヤまで……✨」
レ「…………」
ア「…………」
二人「何よ、その顔💢」
リ「二人とも、本当に懲りませんね」

宿舎で…
ア「リザさん。私ね、45で初めて産んだの」
リ「聞きました」
ア「でも、その前が長かった。不妊治療して……やっとだったから」
リ「……そうだったんですね」
ア「だから『私が大丈夫だったから、あなたも大丈夫』なんて言わないよ。妊娠って一人一人違うから」
リ「…………」
ア「でも、不安になって眠れない夜があったら話は聞ける。怖いって言いたくなったら、私には言っていいから」
リ「アヤさん……」
ア「私、それくらいなら先輩できるでしょ?♡」
リ「……はい。お願いします」

ここでリザが初めて少し安心したように笑う。

一方、廊下では――
レ「……アヤ先輩、ちゃんと話せてるかしら」
ロ「私も入った方が……」
レ「今は女性二人で話させてあげなさい。」
ロ「はい(´・ω・`)」
ブ「では私が――」
レ「大総統もです。」
ブ「(´・ω・`)」

呪文

入力なし

わさま@奈良さんの他の作品

わさま@奈良さんの他の作品


新着AIイラスト

すべてを見る