【歴史:『紀元前44年3月15日、元老院書記官が見た終身独裁官の死』】
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今まさに襲われようとしている終身独裁官が共和制ローマの英雄ユリウス・カエサルです。
カエサルは、持ち前の軍事的才能をもって台頭し、内戦に勝利してローマの政治の中心に立った人物です。
しかし権力が強くなりすぎたことで、「このままでは王になってしまうのではないか」と不安を抱く人たちが増えていきました。
ローマは伝統的に共和制をひたすら貫いており、独裁者が登場しないよう制度を構築していました。そんななかで、カリスマ性を持ちローマを強大化させる指導者が現れました。
これに賛成する人が多かったために、カエサルは権力を手にするわけですが、一方でこれを絶対NGとする人たちもいます。
それが、元老院の伝統的貴族層を中心とした共和派です。
その結果、元老院の一部の議員たちが「共和制を守るため」と称して、
カエサルを暗殺する計画を立てます。
その中には、カエサルが息子同然に育てたブルートゥスも含まれていました。
暗殺が行われたのは、元老院の会議の日です。
カエサルが議場となっているポンペイウス劇場の元老院会場に入ると、議員たちが取り囲み、次々と短剣で襲いかかりました。
カエサルは抵抗しながらも、最後にブルートゥスの姿を見つけ、深く絶望したと言われています。
この事件はローマ史の大きな転換点で、ここからローマは再び混乱期に入り、やがてアウグストゥスの下で帝政へと移っていきます。
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●カエサルが倒れた場所はポンペイウス像の前といわれます。議場の構造までわからなかったので、ポンペイウス像は何とか確保しました。ジェロームの『カエサル暗殺』を見ると、二つ像が並んでいるので、そっちの方が正しいのかもしれません(´・ω・`)
カエサルは、持ち前の軍事的才能をもって台頭し、内戦に勝利してローマの政治の中心に立った人物です。
しかし権力が強くなりすぎたことで、「このままでは王になってしまうのではないか」と不安を抱く人たちが増えていきました。
ローマは伝統的に共和制をひたすら貫いており、独裁者が登場しないよう制度を構築していました。そんななかで、カリスマ性を持ちローマを強大化させる指導者が現れました。
これに賛成する人が多かったために、カエサルは権力を手にするわけですが、一方でこれを絶対NGとする人たちもいます。
それが、元老院の伝統的貴族層を中心とした共和派です。
その結果、元老院の一部の議員たちが「共和制を守るため」と称して、
カエサルを暗殺する計画を立てます。
その中には、カエサルが息子同然に育てたブルートゥスも含まれていました。
暗殺が行われたのは、元老院の会議の日です。
カエサルが議場となっているポンペイウス劇場の元老院会場に入ると、議員たちが取り囲み、次々と短剣で襲いかかりました。
カエサルは抵抗しながらも、最後にブルートゥスの姿を見つけ、深く絶望したと言われています。
この事件はローマ史の大きな転換点で、ここからローマは再び混乱期に入り、やがてアウグストゥスの下で帝政へと移っていきます。
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●カエサルが倒れた場所はポンペイウス像の前といわれます。議場の構造までわからなかったので、ポンペイウス像は何とか確保しました。ジェロームの『カエサル暗殺』を見ると、二つ像が並んでいるので、そっちの方が正しいのかもしれません(´・ω・`)
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