変身解除を忘れて車に乗っちゃってます。

帰宅途中――。
ロ「…………帰りたくない」
レ「何言ってるんですか、大佐」
ロ「リザにどんな顔をして会えばいいんだ……」
ア「普通に帰ればいいじゃないですかw」
ロ「ヨシキがあの写真を送ったんだぞ!?」
レ「でも大佐」
レイが少し真面目な表情になる。
レ「リザさんに胸を張って報告できることをしたんですよ。」
ロ「……」
レ「妖魔を倒した。それ以上に、リザさんを戦線に立たせなかった」
ア「そうですよ。今はそれが一番大事なんです」
ロ「……君たち」
ところが――
ロ「君たちも、いずれ帰るだろう?」
レ「ええ」
ロ「その後、私は……」
遠い目。
ロ「あのゴツいのと二人で戦うのか……」
ア「そこ!?www」
レ「あ~、それは大丈夫です♡」
ロ「?」
レ「お産を経験している人、まだまだいますから♡」
ロ「…………」
嫌な予感。
ロ「交代で来るのか!?」
レ「もちろん♡」
ロ「セーラー戦士のシフト勤務!?」
レ「主の妄想とはいえ、何かのご縁です♡」
ア「逃げられませんね、大佐w」
レ「新人パパと新人ママになるまで、みんなで面倒見ます♡」
ロ「私まで面倒を見られる側なのか……」
RRRRR……♪
レ「はい?」
イ『レイ! 来てるなら言ってくれよ!』
レ「イズミさん!?」
イ『さっき軍の連中から妖魔が出たって聞いたぞ!』
レ「もう倒しました!」
イ『何だよ、呼べよ!』
レ「…………あ!」
ロ「?」
レ「セーラーマーズ・イズミ!! 強力な味方いたwww」
ロ「戦力として数えるなw」
イ『何の話だ💢』
ア「でも確かにイズミさんなら強いですよね。それにイズミさんも、お産を経験――」
レ「……ダメよ。」
ア「え?」
空気が変わる。
レ「その話は……イズミさんにはしないで」
ア「……?」
レ「アヤ……『鋼の錬金術師』読んでないの?💦」
ア「途中まで……」
ロ「イズミは、私や鋼のと同じように……錬成陣なしで錬金術を使える」
ア「……ということは」
レ「エドと同じ。人体錬成という禁忌を犯して、真理を見たの。」
ア「…………」
そして、その理由まで察するアヤ。
ア「……ごめんなさい」
レ「知らなかったんだから仕方ないわ。でも、本人から話さない限り、私たちから触れることじゃない」
電話の向こうから――
イ『……おい』
三人「!」
イ『私を勝手に戦力外にしてないだろうな?』
レ「そっち!?💦」
イ『妖魔が出たら呼べ! 私はまだ戦えるぞ!』
ロ「相変わらずだな……」
ア「……イズミさん」
イ『ん?』
ア「今度、一緒に戦いましょう」
イ『おう!』
レ「もちろんセーラーマーズで♡」
イ『それは相談させろ!!💢』
ロ「そこは嫌なのかw」
そして帰宅すると、玄関にはリザ。
リ「お帰りなさい、大佐」
ロ「…………」
リ「?」
ロ「リザ……その……写真は……」
リ「見ました♡」
ロ「(´;ω;`)」
ところがリザは笑わず、ロイの手を握る。
リ「でも――無事に帰ってきてくれてありがとう」
ロ「…………リザぁ(´;ω;`)」
レ「ほら。胸張って帰ってきてよかったでしょう?」
ア「……うん」

呪文

入力なし

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