「大丈夫。この糸が、お母さんのところまで連れていってくれるわ」

深い森で迷子になった子竜のために、ソフィアが不思議なノートから呼び出したのは、
「光る・空飛ぶ・絶対に絡まらない毛糸玉」。

金色の糸は木の根を避け、霧の向こうへ、帰り道を編んでいきます。

こだわったのは、冷たい月光と、毛糸が放つ温かな光の対比。そして、黒い鎧の戦士が小さな迷子に向ける優しさです。

呪文

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