【女神図鑑:サラスヴァティ―インド神話】

使用したAI ChatGPT
神格:学問・知恵・音楽の女神
持物:ヴィーナ、ヴェーダ、数珠
仏教名:弁財天、妙音天
ヒンドゥの祭り:マカラサンクラーンティ(1月)、ヴァサンタ・パンチャミー(1~2月)

サラスヴァティという名は、「水のような」とする説、あるいは水を意味する「サラス」に所有を表す「ヴァティ」が付いたものとされ、水との深い結びつきを示しています。

『リグ・ヴェーダ』には三つの聖なる川の一つとしてその名が登場し、ヒンドゥー教成立よりはるか以前、アーリア人の時代から存在する非常に古い神格です。

時代によっていろいろと設定が違うのですが、一般的にはブラフマーから生まれた女神とされます。
美人過ぎたため、ブラフマーはどこにいてもサラスヴァティを見られるよう、顔をどんどん増やしていったとか。
結局4面出たところでサラスヴァティは結婚を決意したらしいのですが、サラスヴァティの“美のポテンシャル”の高さがうかがえる話です。

四本の腕を持つ姿で描かれ、蓮華の上に座し、白鳥や孔雀に乗る姿もあります。手にはヴィーナ(インドの琵琶)、聖典ヴェーダ、数珠、水差しを持ち、学問・芸術・言語・音楽の象徴として信仰されました。河川が持つ浄化や富裕のイメージが神格に反映され、富や名誉、幸福を与える女神ともされます。現代では“入試の女神”として祈願されることも多いようです。

のちに仏教に取り入れられ、弁財天(妙音天)として日本にも伝わりました。日本では財宝神としての側面が強調され、七福神の一柱として広く知られています。

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●多腕の造形にチャレンジしていました。カーリーなども試しましたが、何も持たない手が小さくなりがちで、持ち物を明確に指定すると安定するようです。

●そんなサラスヴァティが手にするのは、ヴィーナと呼ばれる琵琶、聖典ヴェーダと数珠。水差しは水に関連したおまけです。今回は安定感を踏まえて蓮の花に乗せてみました。

※参考文献:『ヴィジュアル版世界の神話百科 東洋編―エジプトからインド、中国まで』レイチェル・ストーム(原書房)/『世界の神々の事典―神・精霊・英雄の神話と伝説』松村一男(Gakken)

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