片田舎の司令官(おっさん)、神となり、裸体像になる
使用したAI
ChatGPT
僕の一番好きなローマ皇帝、ウェスパシアヌスの逸話を漫画にしました。
※ウェスパシアヌスは地方の家系出身とはいえ、この時すでに執政官経験者で、ユダヤ反乱鎮圧を任された歴戦の将軍でした。剣聖になるあのオッサンと違い、既に有名でした。
①『皇帝ウェスパシアヌス』
現実主義者ウェスパシアヌスの、最も有名な逸話。
【補足】古代ローマでは、尿はただの排泄物ではなく、洗濯や毛織物の加工、皮なめしなどに使われる有用な原料でした。尿に含まれる成分は汚れ落としなどに利用できたため、公衆便所などから集められた尿には商品価値があったのです。そこで財政再建を進めていたウェスパシアヌスは、その利用・取引に税をかけました。
長男ティトゥスは、そんなものから税金を取るのは品位に欠けると父を批判しました。するとウェスパシアヌスは、その税収として入ってきた硬貨をティトゥスの鼻先に差し出し、「臭うか?」と尋ねます。
ティトゥスが「臭わない」と答えると、ウェスパシアヌスは「だが、それは尿から得た金だ」と返した――とスエトニウスは伝えています。
つまりオチは、
「金になってしまえば、その出所の臭いまではしない」
という、ウェスパシアヌスらしい現実主義のジョークです。
後世、この逸話はラテン語の格言 Pecunia non olet(ペクーニア・ノーン・オレット/金は臭わない;日本でいう『金に色はついていない』) として知られるようになりました。
【さらに補足】この尿税の逸話は後世まで有名になり、フランス語では男性用公衆便所を vespasienne(ヴェスパジエンヌ)、イタリア語でも公衆小便所を vespasiano と呼ぶようになりました。どちらも皇帝ウェスパシアヌスの名に由来します。ただし、ウェスパシアヌス自身が公衆便所を発明したわけではありません。 フランス語の vespasienne は19世紀に作られた公衆小便所の呼び名で、ウェスパシアヌスが「尿の回収・利用に税をかけた」という古代の逸話にちなんで名づけられたものです。
つまり、約1800年後になっても、
「尿といえばウェスパシアヌス」
という連想が残ってしまったわけです🤣
②『ウェスパシアヌスの最期』
紀元79年、病に倒れたウェスパシアヌス。死後に皇帝が神格化されるローマの慣習を、自分自身まで冗談の種にしたと伝えられています。スエトニウスに伝わる「どうやら神になってしまうらしい」という言葉を、漫画では「かわいそうなオレ。神になっちまうんだな」とアレンジしました。
③『最期』
病状が悪化しても、病床から皇帝としての仕事を続けたウェスパシアヌス。そして本当に最期の時が訪れると、「皇帝は立って死ぬべきだ」と言って起き上がろうとし、支える人々の腕の中で息を引き取ったとスエトニウスは伝えています。紀元79年6月23日、69歳。最後まで「皇帝」であろうとした人でした。
④『神になっちまったんだな、俺』
そして後日談――。死後、ウェスパシアヌスは正式に神格化され、「神君ウェスパシアヌス(Divus Vespasianus)」となりました。そこで、古代ローマの英雄的裸体表現をイメージした“神となった自分の裸体像”を本人が見上げて一言。「神になっちまったんだな、俺」。
※本当は全身像を作りたかったのですが、「コンテンツポリシーに違反している可能性があります」と怒られてしまいました。
※ウェスパシアヌスは地方の家系出身とはいえ、この時すでに執政官経験者で、ユダヤ反乱鎮圧を任された歴戦の将軍でした。剣聖になるあのオッサンと違い、既に有名でした。
①『皇帝ウェスパシアヌス』
現実主義者ウェスパシアヌスの、最も有名な逸話。
【補足】古代ローマでは、尿はただの排泄物ではなく、洗濯や毛織物の加工、皮なめしなどに使われる有用な原料でした。尿に含まれる成分は汚れ落としなどに利用できたため、公衆便所などから集められた尿には商品価値があったのです。そこで財政再建を進めていたウェスパシアヌスは、その利用・取引に税をかけました。
長男ティトゥスは、そんなものから税金を取るのは品位に欠けると父を批判しました。するとウェスパシアヌスは、その税収として入ってきた硬貨をティトゥスの鼻先に差し出し、「臭うか?」と尋ねます。
ティトゥスが「臭わない」と答えると、ウェスパシアヌスは「だが、それは尿から得た金だ」と返した――とスエトニウスは伝えています。
つまりオチは、
「金になってしまえば、その出所の臭いまではしない」
という、ウェスパシアヌスらしい現実主義のジョークです。
後世、この逸話はラテン語の格言 Pecunia non olet(ペクーニア・ノーン・オレット/金は臭わない;日本でいう『金に色はついていない』) として知られるようになりました。
【さらに補足】この尿税の逸話は後世まで有名になり、フランス語では男性用公衆便所を vespasienne(ヴェスパジエンヌ)、イタリア語でも公衆小便所を vespasiano と呼ぶようになりました。どちらも皇帝ウェスパシアヌスの名に由来します。ただし、ウェスパシアヌス自身が公衆便所を発明したわけではありません。 フランス語の vespasienne は19世紀に作られた公衆小便所の呼び名で、ウェスパシアヌスが「尿の回収・利用に税をかけた」という古代の逸話にちなんで名づけられたものです。
つまり、約1800年後になっても、
「尿といえばウェスパシアヌス」
という連想が残ってしまったわけです🤣
②『ウェスパシアヌスの最期』
紀元79年、病に倒れたウェスパシアヌス。死後に皇帝が神格化されるローマの慣習を、自分自身まで冗談の種にしたと伝えられています。スエトニウスに伝わる「どうやら神になってしまうらしい」という言葉を、漫画では「かわいそうなオレ。神になっちまうんだな」とアレンジしました。
③『最期』
病状が悪化しても、病床から皇帝としての仕事を続けたウェスパシアヌス。そして本当に最期の時が訪れると、「皇帝は立って死ぬべきだ」と言って起き上がろうとし、支える人々の腕の中で息を引き取ったとスエトニウスは伝えています。紀元79年6月23日、69歳。最後まで「皇帝」であろうとした人でした。
④『神になっちまったんだな、俺』
そして後日談――。死後、ウェスパシアヌスは正式に神格化され、「神君ウェスパシアヌス(Divus Vespasianus)」となりました。そこで、古代ローマの英雄的裸体表現をイメージした“神となった自分の裸体像”を本人が見上げて一言。「神になっちまったんだな、俺」。
※本当は全身像を作りたかったのですが、「コンテンツポリシーに違反している可能性があります」と怒られてしまいました。
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