夢の続きは、薔薇の香りと共に

使用したAI ちちぷい生成機能
バレンタインの特番収録を終えたばかりの、事務所の控え室。扉を開けると、そこにはファンから届いた色とりどりのギフトと、スタッフが用意した真っ赤なハートの風船が部屋中を埋め尽くしていました。

「……プロデューサー。いっぱい、ある。お部屋が、おもちゃ箱になったみたい」

遊佐こずえは、山積みになったプレゼントの横にちょこんと座り込み、撮影で使った真っ赤な薔薇の花束を大切そうに抱きしめていました。

「これ、全部……こずえに? 本当に? 夢じゃない?」

あなたが「そうだよ、全部こずえへのプレゼントだ」と優しく微笑むと、彼女は少しだけ首をかしげ、不思議そうにあなたを見上げました。

「ふわふわ……。お空に浮いてるみたい。赤いハート、いっぱい。……ねえ、プロデューサー。こずえ、今、とってもいい匂いがするの」

彼女は花束に顔を埋め、深く息を吸い込みます。

「これ、薔薇の匂い。それから……プロデューサーの、安心する匂いも、混ざってる。お仕事、がんばってよかった」

こずえは、トロンとした瞳であなたを見つめました。熱心に支えてくれるあなたの存在が、彼女の中でゆっくりと、確かな熱を帯び始めているようです。

「プロデューサー。こずえね、決めたの」

「何を?」とあなたが問いかけると、彼女は少しだけ頬を赤らめ、花束の陰から上目遣いであなたを捉えました。

「……こずえ、もっと可愛くなる。このお花よりも、ずっと。そうしたら、プロデューサー、こずえのことだけ……ずっと見ててくれる?」

こずえは、小さな手でそっとあなたの袖を掴みました。

「他のみんなには、内緒だよ。これは、こずえと……あなただけの、特別な約束。……えへへ、なんだか、胸がポカポカして、眠くなっちゃった」

お祝いの紙吹雪が床にキラキラと散る中で、彼女は少しだけあなたの方へ身を寄せ、小さな声で囁きました。

「だいすき……。あ、これは、お花さんに言ったの。……うそ。本当は、プロデューサーに、言ったんだよ?」

甘い薔薇の香りに包まれた静かな部屋で、少女の小さな恋心が、静かに花開こうとしていました。

呪文

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