小説『島流しの船頭ちゃん、餞別はおにぎり』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『島流しの船頭ちゃん、餞別はおにぎり』
阿龍田警察の警察官にして、
代々オキノピョン島に罪人の船渡しをしてきた一族、船導コユキは
おにぎりを御戸葉に渡し、
「餞別だ、食べて改心するんだな」と更正することを願うのだった。
【絵物語】
『島流しの船頭ちゃん、餞別はおにぎり』
「おぉ、あんたが島流しにあった罪人か、難儀だな、でも、やってきたことは当然、罪を犯したと言えるし、人様に迷惑をかけたのだから、まぁ、おにぎりでも食って改心しろよな」
餞別のおにぎりを渡される
御戸葉さん、
おおきな胸が悪いのか
π力を誰かを救うために
公の場で披露したために
看護婦の立場としては
適切だが、
性的であると裁判で
判決がくだされ、
オキノピョン島に島流しへ
〈罪を犯した〉
人を救うことができた
だけでも善しだ。
御戸葉に後悔はない…
なんせ、死刑ではないのだ
まぁ、本土と比べれば
生活は貧しいかもしれないが
オキノピョン島には
ウサギがいる。
モフモフに癒されるのも
よいかもしれないと
思いつつ…船に乗って
渡るのであった。
船導コユキの船に乗り
おにぎりをもぐもぐさせつつ…
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