元々は人間だったのだが、
ふとした拍子に自分が
オキツネであると気づいた
なぜ、オキツネになったのか
モンスターになったのかは
知らぬがもふもふになって
人間というしがらみから抜け出せたのは
喜ばしいことだ。
トマトを食らって次に考えるのは…
そのさきのことである。
野生として生きるのか…人として
生きるのか…いずれにせよ、
私はケモノになってしまったから
野生という本能のままにいきたい…
だが、そうすると恥ずかしさが
勝ってケモノだというのに、
おまたを隠してしまうのだ。
だが、そうした恥じらいも消えて
今ではケモノになった
モンスターになったのだとわかると
服を着ることが反対に恥ずかしいと思うようになった。
霜山チュウカや元気基狐は考える
例え、人間になってもしばらくは
全裸で過ごすのだろうと…

その妄想に、闇堕ちちゃるめは動揺した。

呪文

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