フラッグキャリア・キャビンアテンダント

使用モデル：CHIMERA
はさまるさん主催「CAさんと、空の旅」企画参加作品。

各国のフラッグキャリアのキャビンアテンダントのおねいさんです。
（5/8追記 ） その2　https://www.chichi-pui.com/posts/336704a1-801f-4ec9-a137-21211c7e773f/

１枚目：日本
日本国際航空（NIA）
戦後間もない１９５０年に国営航空会社として発足。１９９０年代に民営化。民間航空会社との競争により破綻寸前の経営危機を迎えるが、その後「ライジングサン」と呼ばれる再建を果たした。
キャビンアテンダントの制服は和服をモチーフとしたデザインが特徴。春にはサクラをデザインした季節限定の制服を採用し、国内外から人気を得ている。

２枚目：アメリカ合衆国
ユナイテッド・エアー・サービス（UAS）
戦間期の１９２０年代に設立されたアメリカ最大の航空会社。米国内だけでなく世界各地に航空網を広げ、航空業界の巨人と呼ばれる。
キャビンアテンダントの制服は古き良きアメリカをイメージしたクラシックなデザイン。一時期、新興格安航空会社に対抗すべく、話題作りのため水着やレオタードなど攻めた制服を採用し、米国内で社会問題となった。

３枚目：欧州連合
ヨーロッパ・エア・ネットワーク（EAN）
２０００年代前半にEU加盟各国が出資して設立した航空会社。EU圏内だけでなく北米大陸、中東、アフリカ、アジア圏に航空網を広げる。イギリスのEU離脱の際には大揉めに揉め、現在も遺恨を残す。
キャビンアテンダントの制服は性別に関わりないユニバーサルデザインを他社に先駆けて導入したことで知られている。ただし、男性乗務員からの評判はあまり高くない。

４枚目：インド
バーラト・エアライン（BAL）
BRICSの一角、インドを代表する航空会社。２０１０年代以降、インドの経済発展と同時に世界各地へ航空網を拡大、世界有数の航空キャリアに成長する。
キャビンアテンダントの制服は伝統的なサリーをイメージしたデザイン。機内が常にスパイシーな香りで満ちていることで有名。

こういう適当な設定を考えるのが、とても楽しいです。