#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#ネオ越夜隊 #越夜隊 #叶徒
#影襲叶弾 #小説
#ミッドナイトメア作戦
#漸視レミング #うちの子 #侵略者
#うちの子自己紹介
【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』

「私は影襲くんにヒトはコロさなくていいって教わった、だから、コロシはしない…安心して…遠くへいくといいよ…」

しかし、エルフはシンジナイ
いや、今さらシンジルことなどできない

「大丈夫だから…もう、早くお逃げ」

「森の騎士団を殺しやがって」

エルフは見た、間違いなく、見たのだ
自分自身すらコロそうとしたのは
他でもなく戦友であり仲間だった
森の騎士団だった

だから、いかしてはおけない
森の騎士団として
エルフ国を守らなくては
駆ける足は止まらない

剣を構えて接近する

「足に宿りて風を成せ、進軍せし風よ…疾れ…」

「はぁ、残念、忠告したんだけどね…」

静かに迫る紫の漸紫
何者かに斬られたと気づくのは
地面に伏し、頭のない、自分の体を見たからだった。

喋ることはできない…
エルフ兵士が最後に見たのは、
骸骨じみた死神と話す狙撃手だった。

漸視レミング
旅鼠のごとく孤高に潜みて
影のなかで視る

「師叶より賜った力、奢るならば、コロす」

漸刈(ゼンガイ)シユウが睨み付ける

「ごめん、私は平和主義者だからさ…ふっ、分かってもらえるかなと思って」

彼女の銃はヒトをコロスことはない…
しかし、撃たれた者はレミングの習性のごとく種の存在において目にした存在をコロス、其は撃たれたものを媒介として伝播し、次々に広がりを見せつける静かにして凶悪なる感染型の悪意を滲ませていた

黙示をなすために…
彼女がレミングが願うのは…
孤独と太陽の登ることない静かなる場所であった…

呪文

入力なし

猫乃つづりさんの他の作品

猫乃つづりさんの他の作品


関連AIイラスト

新着AIイラスト

すべてを見る