『週刊重宝ナックルズーニャップル編集長ー』【ニャンノ世界】

『奇妙で狂気な取材だぁ～』
Song(SunoAI)
https://suno.com/song/8fcd943f-f4b5-4e73-994a-34607a9e4a25?sh=EvmrlO4T86cpwpae

色んなネタが詰まった情報誌
『週刊重宝ナックルズ』
編集長 ニャップルは
パイナップルのヘルメットを被った
風変わりな虎族の女性である。

「ネタがナイップル～うぅ～んップル！」

初版が予想以上に反響を呼び
ネタ探しをするも…なかなか
難儀していたのだ。

「うーん、此処はオカルトにするか…、あるいは生物災害ネタもいいなップル…」

困った時は書くのがニャップル…
見出しをとりあえず書いてみる…
困った時、脳で考えるよりも
手を動かした方が発見することが多い

「うーん、うちの爺ちゃんに爆破したネタもまた、今度はトイレに爆弾仕込むかップル…」

ニャップルは難儀する…
困った時はスマホでネタ探しである。

「へぇ、アグロさんは今度はマグロ漁船に乗ってガルツ海峡で相手の漁戦艦と砲撃を交わしたのか…そして、鯖社のサーバーがウイル1ス3スにサイバー攻撃された…へぇ、面白そうだな、突撃取材したいなップルネ」

面白そうなネタに溢れている
異世界情報が集う、知智分意は色んな世界の光景がイラストや写真を通して見ることができる。
まさに宝物の宝庫である。
ニャップルもまた、その場に魅了され、
こうして、ニャンノ世界で情報誌の編集長をやってるのは異世界情報で知ったのが大きい。

「さて、取材しようかなップル…」

ネタが見つかった

そのネタというのは

某所にて
テガハエテクサが目撃された
ピクタで、今度は
ブンシンニナッテクサという怪異が
現れたそうだ。

「よし、ロボットいくップルヨ！」

「ワタシ、マダマダマーダｧｧｧクサモチィィィー」

ロボットを伴って、やって来たのは
一見、普通に見える路上でも
霊感のない彼女でも
怪しいと感じる場所であった

「おぉ、これはイイネタが撮れップル！」

調子に乗って怪異を目の前に
取材をし続けた結果…

「フエチャッタプル…」

〈┃〉〈┃〉

「ニャップルがフタリもいます」

ロボットは驚く
慌てふためき…導きだした
答えは

「クサモチドウゾ」

「やったー！クサモチだぁー！」

もぐもぐタイムだ
クサモチもぐもぐタイムして
落ち着く…

「さて、まぁ人手増えたしいいか」

「ナッポー！ナッポー！」

この奇妙な事象は常日頃起きる
ニャンノ世界で
ニャップルの取材は続くのだ！

本編
虎崎ススメ
『粉もん祭りや！―独占取材―』
https://www.chichi-pui.com/posts/09b232f7-c74f-40eb-8110-55dffed928fb/