息が臭い、呼吸をするな。煩い、黙れ。埃が舞う、動くな。そのまま逝け。

使用したAI ちちぷい生成機能
狂信的武装集団「越夜隊」で支配者の痕跡を追い求める「白の聖歌隊」。
大神の白く輝く姿をそれと勘違いした憐れな者たちが様々な武器を構え取り囲む。
それが不幸な事故の始まりだった。
文化が失われまともに歯を磨いてない者でも居たのか、武器を向けられた事よりもその臭いに辟易し、神は命じた。
神の命令は絶対。
その意思には万物に宿る八百万の神々も逆らえない。
「奇跡の残響だ、喋らせるな!」
その力をかつての科学の産物と勘違いした男が止められた呼吸の最後の一吐きで叫び、仲間に注意を促した。
そして次の瞬間、誰も声を発する事が出来なくなった。
慌てる者。目の前の少女の所為と悟り攻撃する者。見た事も聞いた事もない力に怯え逃げ出す者。
全てが止まり。
ただ降り注ぐ光を反射する埃がキラキラと輝き、大神を覆い飾る光の柱を作る。静寂。

その静寂はどれほど続いたのか、ぱん、と小さな柏手ひとつ。
その残響もすぐに消え、そして大神が居た事も。その為に起きた不幸な事故も、失われた命も過ぎた時さえも。
全てが無かった事になり、不思議に思う事さえなく彼らは探索の続きを行う。
彼らがジャンクパーツを漁るハッカー集団なのかどこかの勢力に属する者かも関係なく、神は人の世の大勢に影響を残さない。

「あの…初めから認識させなければよかったんじゃ…」
大神の傍に付き従う狛狐がぼそりと呟き、ぺしんとお尻を叩かれた。

呪文

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

イラストの呪文(ネガティブプロンプト)

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