『ミッドナイトメア作戦』【ニャンノ世界】

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【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』
叶徒アイリス・ジャンポールと
師叶 戦図盤のジャンマーニュ(ぬいぐるみ)
は物量戦を繰り出してくるエルフ国に
頭を抱えていた。

「怖いねぇ～、僕は非常に怖いよぉ～」

師叶なれど…ぬいぐるみ…
壊されれば戦闘不能になる
機械の体なれど…損失は避けたいのだ

「それにオモチャの兵隊だけでは…どうにも…アイリス、何とかしてくれないかい、頼むよぉ～」

「オジキは仕方ないですね…では、オジキのために、アッシが全てを破壊しましょう」

全てを破壊するのがネオ越夜隊なのだ

「武装解放、軍は塵に、塵は黙示へと還れ…」

デスメタル調の音楽が辺りに響き渡る

「なんだ、あれは！」
「こんなのきいてないぞ！侵略者なんて弱いものだと！」

「ふふふ、守れるかしらアッシの必殺技に震えるがよいですワラワラワラワラ」

【デトロイトワルキューレ】

辺りが焦土と化した
その威力、ネオ越夜隊の主力砲
十字葬火砲を越えるほど

「オジキ、終わりやした」

「ご苦労だねぇぇ～お腹がすいてきたねぇぇ～充電しなくちゃあぁねぇ」

「ですねマスター」

「だよね…充電しなくちゃ戦はできないよね」

言葉が二転三転する…
システム的に未完成なれど
その強さは軍をも壊滅させるほど