ニューカナヤマの地下で見つけた洞窟には原子番号26の金属を長い棒状にしたものをつなぎ合わせた配線のようなものがあったが、それがどのような回路をなしているかはまだ解析途中である。
だが、洞窟の中はいくつもの分岐がありその中の27番と記された通路を進むと地下のとても深い場所にある空間にたどり着いた。
それが今まさに目の前にある風景である。
組織のネットワークで得た情報によるとニューカナヤマには超高効率発電施設「コバルトジェネレータ」なるものが存在するらしい。
しかし、今ここにあるものは一体なんだ!?