【TSポンコツ女神】第69話 「寵愛の声と、放逐の手」

使用したAI ChatGPT
【カクヨム掲載】
あぶ著
『異世界帰りのTSポンコツ女神、信仰ゼロから配信で生き残る!』
第69話
「寵愛の声と、放逐の手」より

(……よーし、決めた! お前ら二人の最高に可愛い姿を、大地の女神の画力で描き上げてやるぜ!)
 可愛い妹と優しい友人への密かなリスペクトを込め、俺は鼻息を荒くしてタッチペンを握った。
 丸(顔)と四角(胴体)と直線(手足)。己の持つすべての技術を総動員し、俺は『キラキラ輝く二人のアイドル』を脳内に思い描きながら、一心不乱にペンを走らせた。
「〜〜〜♪」
 やがて、りんちゃんが完璧なパフォーマンスで曲のサビへと突入すると同時に、俺が描き上げた『二人のアイドル(渾身の力作)』が、自動的に背後の巨大モニターへと送信された。
「……ッ!?!?」
 その瞬間。神ライブを披露していたりんちゃんの動きが、空中でピシッと固まった。
(ふふっ、どうだ! 俺の愛のこもった二人の似顔絵は! 喜んで――)
 俺がドヤ顔で顔を上げた、その視線の先。壁一面の巨大モニターには――白目をひん剥いた巨大な丸から、無数の直線がクモのように生えた、四角い胴体の『双頭のクリーチャー』が、画面いっぱいに蠢いていた。
「な、なにこれぇぇぇっ!? 怖い怖い怖い!! エルちゃん、これなんの絵!?」
 振り向いたりんちゃんが、マイクを握ったまま素の悲鳴を上げた。

呪文

入力なし

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