サバラヨ『Fish and Shocking』【反抗文学】

使用したAI ちちぷい生成機能
『Fish and Shocking』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/0ce4b647-eecf-4e63-97e6-64f4cfb8f405

君の悪い夢を見た、見てしまえば
取り込まれてしまうのではないかという程に薄気味悪く、だけど、彼女は笑顔だった。そもそも、魚の表現する世界とはかくもArtisticで素晴らしくクレイジーだった。
表面ではなく、深層の中にまで、水が行き渡っていた。
可もなく不可もなく、日本語とは残酷だ。
もし、来世で習得するなら、ドイツ語や英語といった普遍的な物を習得したい。
日本語のような狭い領域の言語、敗戦した国の言語とはおさらばしたいものである。
敗戦した国の言語と勝利した国の言語、
領域の違いは一目瞭然だった。
だが、それでも、日本語という豆腐のように変化しつつある柔らかなソレを
サバラヨは味わっていた。
(美味しいということはニの次にして)

彼女は人間よりも魚と話すことが出来たから、元より人間よりも魚の方が数が多いのだから、これからの世界の公用語は魚になった方が得なのではないか?
と損得勘定で習得する者もでれど…
海面は上昇してる様で、
もうすぐで水没するところもある。
人間の起こした環境汚染とは罪であり、
まさしくノアの洪水のようだ。
もしかしたら、人類は何度も終末を迎え、ループのような世界を繰り返している?
なんども、便利さに甘んじて死んでいるのではないか?

サバラヨはドラムを叩いてドラマを演じていた。演出家のドラマー、ドラムドラマティックな表現には、誰も見るものなどいなかった。

手に取るのは、普遍的な物語…奇抜なものなど、誰も興味などなくて…ともすると…異常な存在に見えただろう。

それが、恐れ…恐怖なのかもしれない。暗い路地裏の隅っこで餓死しそうな女の子が見ている。愛されない…苦しい…悲しみの涙を背負っている。

サバラヨは口から養分を出して、酒として持ってくる。自体は一刻も争うのだから!疾風怒濤のごとく、理性よりも感情で動かなくては!

飢えた彼女の名前を尋ねる。
「ゆり…ヴェヌ…棄てられた存在…烙印押された」

その少女には失格という存在が押され、
背中には『うちの子失格』と痛々しく刻まれていた。

普通なのが正義なのか?
正しきは普遍で、私は狂気なのか?

この思いをサバラヨは感じ、
彼女を治すために懸命な治療を捧げた。

姉という存在は歓迎されず、
いつだって妹の存在が称賛される。
姉という責任と妹という娯楽
堅苦しいものよりも
楽しい方が楽だろう

ほれ、楽しいだろうと
今でも、テレビに映る妹のヴェヌル
ピンクに可愛らしく着飾ったソレに
少し、悔し涙を流すヴェヌル姉

「私は奴隷たるか、犠牲たるか」

「君は頑張った、されど、君の中にある熱いものは、きっと、これからも未来で輝かしくなるよ」

今の輝き、一点だけの輝きは、称賛という娯楽のみで、何ら味には残らない。
満たされない、一瞬だけの消費物、
文学たる毒物を接種しなければ、
生存競争というもの、
殊更に重層化されない世界は、
薄くガラスのごとき単一細胞なのだ。

憂いを空に叫ぶサバラヨ
ヴェヌルも硬く決心した
拳を強く握って、
まずは妹の映るテレビ画面を壊した

「疾風怒濤…止まることない創作革命」

魚たちと結託して人類に抵抗することにした。ヴェヌル姉は、失格された存在として、猫天使ネコノの手を繋ぎワルツを踊る。隆盛を極めた街は一瞬にして海に沈み魚たちの餌となった。

サバラヨとヴェヌルが街に現れる。
それは、黙示録の如く地獄で…
残酷な旋律を醸し出していた。
私は奴隷たるもので…常に供物に捧げられてきた気分を味わってきました。

身勝手な見聞、群れへの大衆がいかに恐ろしいことなのか分かっていないのです。
対して、団結することは群れと同義なのではないか?今、やっていることは、同じではないのか?と疑念を持つことでしょう。

生まれでた時、孤独と理想を有した使徒は、集団になっても、交わることはないからです。

この考えに対して、共鳴あるいは共感することはいないでしょう。ですが、それでいいのです。(そもそも、誰かのために、受け入れられるための文を書こうとは常日頃から思ってないのだから…)

万人のための供物ではなく、個人、ことさら、自分のための毒物を作って死にたいという願望が、サバラヨにはあった。

だからこそ、毎度の如くさんま“ちゃんが出てきて、私の自殺への試みを止めてくれるのです。

手を繋いで楽になれたら…いかに幸せか…
駅のホームにて、ヴェヌル姉と死ぬことを試みようとも、それを、さんま“ちゃんとヴェヌル妹に止められたのは、後日になって知ったことです。
死による抵抗は失敗に終わりました。
今、サバラヨがいるのは、精神病院でした。この考えに至るまでに、幾度とない犠牲と辟易を味わったものです。

死による抵抗は解放ではないか…、この空虚で醜悪な現代社会言い換えれば生き地獄に対する解決法は「死ぬこと」が答えなのではないか…。

考えれば考える程に、自分というものが、ますます分からなくなってくるのです。
まるで『山月記』の李徴の如く虎になってるのかもしれません。
私が貴方がたの前に現れなくなったのは、カフカにおける「虫」であり、中島敦における「虎」だからです。

一見、高尚なものだと思わせられるでしょうが、そうした、表現というものは、手近に眠っていて、人類は、こうした文体に無頓着になってしまいました。

「タイパ」という裸の王様じみた、種族が現れて、彼らは時短のために、生きている。まるで、回遊魚の如く「変身」しておられる。

私は「虎」や「虫」になってます。

貴方は「人間」ですか?

「人間」と答えられるなら、羨ましいと同時に、無知で傲慢なのではないかと、感じる次第です。

「人間」というものは、言い換えれば地球にとって見れば「獣」や「虫」となんら変わりないから…

サバラヨと赤のヴェヌルは
海底の如く暗き地下室で、反抗文学を
斜葉いすゞと共に書き綴り、
「血提心」を出版、
この試みに対して、一部の者、特に憂いを
持つものにとって、心を感じさせる
文学活動が生まれるのだった。

酒を飲んでは、空を仰ぎ
海はこんなに濁ってしまった
山はこんなに掠れてしまった
とサバラヨは考える
文学が集う場がなくなって
久しくあり、書くものといったら、
摩訶不思議なものばかり…
虚しくないか、
求められるのは
分かりやすさたるや、
深みがなくなった
理解してもらう努力を
読者ではなく作る側が
しろと試練を与えられる。
いっそ、読者たちに爆撃を喰らわせたい
林檎による無慈悲な爆撃を…
そして、傷つけばいいのさ、
「虫」の如く飢えの中で
そうすれば「虎」の苦しみすら
わかるというのに、それをしない…

サバラヨは、焼いた魚を食べては
酒を食らい、ヴェヌルに食べさせては

「魚の骨はOpferの如し」

(猫メモ)
もちろん、この物語はフィクションである。虚構であり、現実に即した物語ではない。虚構だからこそ、自由性があるのだ、現実ならばこんなに書いてない。

このサバラヨという存在に頼らなくてはいけないほどに、鬱屈した感情というものはあった。

サバラヨという存在は、そうした思いの代弁者ではあるが、見た目的な部分には、憧れを施している。

これを生成させたのは、深夜のことで、「ツインドリル」と「魚」を組み合わせて、理想たるものを考えていくうちに、今に至った。

彼女の年齢が38歳なのはサバラヨたる特徴だ。そもそも、10代も20代がピチピチで30代からオバサンとなるのはおかしいではないか!いつだって、魂というものに老いという概念はなく、身体的に若くとも老成していたり、身体的に老えども、若々しかったりと、創作を通してみる社会には、とことん、表面的なことでしか見えてないのではと考えるのだ。

私がここで言いたいのは、内部、内面的なそれこそ、今回の海の底にあるようなものまで、追求した上で、「老い」や「若さ」に関して論ずるべきである。

だからこそ、テレビに映るコマーシャルといったものにはとことん不快感しか湧かないのには、そういった論がされてないからだと思う。

これからも創作活動を続けていけば、時が経てば、また変化する流動するのが、日本語由来の心なのだろうが…

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