侵略者一行の勢いは既に衰えていて
虫の息、其を建て直さんとするために
鉄棺は、周囲の侵略者たちを一括する。

「これは、戦争であり、枚数の理を解除しなくては勝てぬものである」

第一、彼らの人数の方が早く、
このままでは大多数勝利ゲームになってしまう
さながら、エルフ一行は、旅人陣営のようだ…そこに勝機がある…傲慢による敗北

ネオ越夜隊は、破壊の先にある黙示を完遂する為に動くのであった。

そのために、数を動員しようと
試みる…

「戦車達よ我が子よ進め鋼鉄となりて、盤上の烏合どもを破壊せよ」

蹂躙する鉄の集団を前に…
彼らは悲鳴をあげる…
なぜなら、エルフは敗北したことも
または、上に立つばかりで下を見ることは
なかったのだから…

「面白いわね…絶対的な権威が墜ちる瞬間を」

エルフ国の塔が崩壊する…
見えるは数多のエルフたち

「この戦争は既に理を失った、黙示を完遂するために頭のネジを外すわ」

常識ではとらえられないものは
どこかが壊れていた…

呪文

入力なし

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