今日は夏休みの登校日。放課後に瞳菜の家に遊びに行った。
瞳菜「サトル、これ見て」
※サトルとは僕のこと(名前は、普通聡(フドオリ サトル))
嬉しそうに、スマホを僕に見せた。
サトル「これ、瞳菜と一緒に写ってるのって、Four seasonsのカエデちゃん?すげー」
瞳菜「そうそう。この間、ちちぷいスクール2というイベントに生徒として参加したんだけど、Four seasonsのメンバーが全員参加してて、隣のクラスだったんだけど、撮ってもらったんだ。」
サトル「え?マジか〜。フユキさんはいたの?」
瞳菜「遠くから見えたんだけど男子生徒に囲まれてて写真とか撮れなかった。他のメンバーも撮れなかったんだ。撮れたのはカエデちゃんだけだね」
瞳菜「カエデちゃん本当に可愛くて、一緒に写真撮ってくださいっていったら撮ってくれたし。気さくに話しかけてくれたんだ。」
サトル「どういう話をしたの?」
瞳菜「どこの学校行ってるんだべ?とか彼氏はいるの?とかFour seasonsの誰推しなの?と聞かれて私、カエデちゃん推しだからカエデちゃんって言ったら・・・」
カエデ「うれしいべ。私なんてまだまだ未熟ものなのに・・ありがとう✨️。ちなみに彼氏は誰推しなの?」
瞳菜「・・フユキさんです」
カエデ「え〜そーなんだ。フユキ姐さん人気だもんね。私はフユキ姐さんもナツミちゃんもハルネちゃんも、アキナちゃんも尊敬してるし大好きだべ。Four seasons誰推しでも、グループのファンと言ってくれる人、みんな大好きだべ。」
瞳菜「って言ってくれたんだよ。すごくない!フユキ姐さんファンだって言っても怒らないでむしろ喜んでくれたんだよ。ますますファンになっちゃったよ。」
サトル「え〜すげー(かわいい)。」
瞳菜「え?かわいいって言った?、まあとにかく、あとね〜私のヘアピン見て、かわいい〜つけてみたいべ〜って言たんで何個か持ってたから渡して付けてくれたんだ〜。」
サトル「ちなみに、最後の2枚の写真は(笑)??」
瞳菜「・・1枚はお姉ちゃんが教員免許をもってるから臨時で先生をやったんだけどその時に制服着たいっていうから、スクールに借りて撮ったもの・・もう1枚は2日目のかくれんぼで私と友達が隠れてたんだけど、これから他の人に見つからず、2日間すごしたんだ。どっちも恥ずかしい・・」
サトル「あはは・・(やっぱりちょっとドジな瞳菜が1番かわいいな)」