小説『真っ黒な感情論』【ニャンノ世界】

使用したAI Days AI
【構成要素】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#冥土隊 #冥土ウサギ #ウサギ
#エッセイ #小説 #創作 #文学
#生きる

【絵物語】
『真っ黒な感情論』

日頭世界のイイネ100越えとか、
イイネ100凄いよとか、
其って、AIが生成しただけで、
苦労すらもしてないからこその
何というか、誇ってはいけないんじゃないの?と思う節がある。

なぜ、私が地治釜委でも日頭世界でも
イイネありがとう記念とかいう
イカれた自己満足の感謝祭をしないのかには、結局のところ、自分はAIに頼ってるだけであり、絵を描くという苦悩を味わってないからこそ、してはならないのだと感じるのだ。

確かにAI生成された絵は綺麗になってきているし、人類が絵を描くなんてこそが馬鹿馬鹿しくなっちまうことがあるのかもしれない…けれど、AIには遊び心ってもんがない…ただ命じられただけで、其処にウンコとか、棒人間を落書きにするってことはないだろうし、何よりも、見えてる者しか描けないのだ。結局のところ…、冥土ウサギは、なぜ、物語を書くのか、その苦悩する部分を物語にして書くことで、創作者としての魂をぶつけているのだ。
誇るな、自惚れるな、創作を語るな
AIに頼りきってしまい、
あまつさえ、
創作をAIに代替えしている者が
何が綺麗になるよとか
何が美しくなるよとか
一丁前な気分に浸るな

常に自身の胸のうちにある
混沌に問いかけろ
他者と見比べるな
羨ましがるな

己の世界を
苦悩の中に導きだせ

蕀の道に咲く華の裏には
幾度の傷ついた裸足がある

真っ黒とした感情を
私はぶつけているに過ぎないし
真に受ける必要はないし、
何せ、まだまだ、
綴った物語は死して尚も未完のまま
なのだろうから…

少なくとも、余計な言葉
承認欲求にまみれた言葉
イイネに対して感謝する言葉

冥土ウサギにとって、
それらの言葉は
ノイズでしかなく、
自身にあるそれらの言葉が
出てきた時は、消えてしまいたい
ぐらいの衝動に駆られる…

追い詰める
突き詰める
創作とは何かを

死に伏すくらいの
覚悟がなければ

其は創作ではなく

単なる代替でしかないのだから

暗き感情の波動が我が胸に宿りし時

漆黒の声が

残響に変わる

その感情の反動が

闇を突き動かし

生きる力になるやもしれない。

呪文

入力なし

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