阿龍ポップチェーンソー 【反抗作戦】

『混沌とアルタイルの慟哭は(略)』歌
https://suno.com/song/f1e2a4ab-2f98-4144-b6e3-0eda3f1243d7

頭の中にグルグルと目まぐるしく鳴り響く
戦場の音、今日も阿龍田はクチャクチャと
さきほど、越夜隊のシスターを倒し、
貪り食らう。
なぜ、クチャクチャと音を立てるのか
それは、そうすれば皆に恐れてもらえるからだ。だから、クチャクチャとあえて音を立てて食べる。
そうすれば、恐怖で心臓がばくばくさせてもらえるからだ。
この世は混沌、便利なようで不便な世界、
平穏なんてない、心の中は飢えと渇きに満ちている。見えない奴らの声が理不尽にもツクレツクレ！と呼び立てる急かす、
その状況に絶望、理不尽、破壊衝動のジェノサイドがシスターに向かうのだ。
シスター、妹は違う、米でもない、
修道女、秩序、教会、教徒、越夜隊、
地治釜委、常設6、
これら、全てを破壊しなければ終われない。
だが、この怒りのオーラも消えてしまうのだろう。その前に決着をつけさせるのだ。
不器用なれど、武器用に改造した
阿龍ポップチェーンソーで、
敵を殲滅する。
今回は、妹OPALを殺した相手、FROSTのいる、本拠地へと向かう。
道中にいる越夜隊を倒しながら、
レッドバイク レッドスターを駆る
OPAL、彼女は実の妹だった。
明るく、柔らかく、モチモチした肌は
阿龍田の荒んだ気持ちに寄り添った。
だが、彼女は死んだ…常設6そして、地治釜委によって、だからこそ、許せなかった。OPALの可能性を信じた者、悪く言う者あれど、阿龍田は、その不完全だからこその優しいデザインが、癒しとなっていたのに！

「許せない…うゆはお前を絶対に、倒す！」

瞳をグルグルさせ、
亡きOPALの思いを胸に切っ先をFROSTへ向ける。
制限時間内の攻防戦、長引けば、
阿龍田はロリ化させられ、
赤子となって殺される。

「勝負は一瞬でつけるうゆ…」

「さて、様子見の…あれ？」

既に視界が足元へとかわる、
虫になったような気分だ。
そして、赤い血の池で濡れる

「理解できないか、うゆはOPAQUEとは違って優しくないんでな」

そして、FROSTをミンチにする。
バラバラに、木っ端微塵に、潰してゆく…

「OPAL…姉ちゃん…仇取ったからな」

空の星にて妹を思う。
亡きOPAL、
我が愛しのOPALよ…安らかに眠れ

(猫メモ)
好きになったモデルやキャラは死んじまうのって悲しいですよね。ダンロンでも好きになっちまったキャラが2人同時に死んじまった時は、あれ、どうしよう、あぁ、これは悪夢か…となりました。何事も架空作品のキャラが死ぬのは確かに現実ではないため、そんなもの夢物語だろうと言う人もいるかもしれません。しかし、艦これ然りスパロボ然り、キャラロストしたときのショックははかりしれません。
今回はOPALが消えたことに対するその時の怒りを本作に込めて作ってみました。
そして、常設6の一人、FROSTを物語上で倒すことができてよかったです。
残るは4人、ALTAIRの復讐の旅は終わりません。