❦この作品はフィクションです❦
実在の人物や団体などとは関係ありませんので悪しからず!!

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 女の子は床にちょこんと体育座りをしていた。
 スカートの下にはちゃんと見せパン。
 だから大丈夫……そう思っていた。

 向かいに座る男の子は、なぜか黙ったまま。

 視線が、気になる。

 そっと顔を上げると……。
 ばっちり目が合った。

 ……いや、合ってない。
 なんかちょっと下を見てない?
 それも、なんだか一点集中で。

(え、ちょ、どこ見てるの!?)

「な、なに?」

 少し警戒気味に聞く。

「……え? いや、別に。」

 と言いながらも、目が逸れない。

(見せパン履いてるし平気だよね?
 うん、きっと大丈夫、大丈夫……。)

 そう思っても、視線が刺さるみたいに気になってくる。
 足をぎゅっと抱え直す。

「今、コッチ見てるよね?」

「だってさ……。」

 あっさり返される。

「目の前でそんな風に座られてたら、見ちゃうだろ?」

 さらっと言われて、言葉が詰まる。

「み、見せパン履いてるし!」

「うん、知ってる。」

「じゃあいいじゃん!」

「いや、いいとか悪いとかじゃなくて……。」

 ちょっと笑いながら続ける。

「普通に視界に入るんだって。」

 その言い方が妙にリアルで、女の子の顔が一気に熱くなる。

「そんなにマジマジと見ないで〜!」

 慌てて身体を横に向け、スカートを押さえる。
 困惑顔で焦りまくり。

「もうちょっと警戒心持ってよ!」

「そっちがな。」

「うぅ……。」

 強気に言い返したかったのに、なんだか完敗した気分になる。
 というか、妙に意識している自分が悔しい。

 男の子は肩をすくめる。

「いいじゃん、見て減るもんじゃないし。」

「それでも恥ずかしいの!」

 しばらく沈黙。
 そして小さく、ぼそっと。

「……だから見ないで。」

「無理。」

 またしても即答。

「無理って言うな!」

 少しだけ騒がしい笑い声が広がった。

✎𓈒𓂂𓏸

 〘お題 ⇒ 困り顔 〙

 お題的には画像上部が重要なのに…。
 どうしても画像下部を眺めちゃう…。

呪文

入力なし

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