小説『地球兎は月を見る』【ニャンノ世界】

2025/10/31

使用したAI ちちぷい生成機能

【絵物語】
『地球兎は月を見る』

月を眺める
嘆息する
地球は一見すると綺麗で
美しい星だ。

だが、地上が砂漠になれども

人類は飽くなき欲望のままに
自らの既得権益にしがみついては、暴れ食らい続ける獣だった。

それほどまでに、

人類とは愚かで怠惰で
罪深き存在であった。

熊は追いやられた末に
人間を襲う

食うものがないと
生物は冷静ではいられなくなる

お腹が空くと不機嫌になるのは、
人類に限ったことではないのだ

優しくいられる方が稀で

大半は、言い知れぬ暴力と
暴言が浮かび上がってくるだろう。

月はそれでも、光っている…

けれど、月にもまた
事情というものがあるのやも
知れない、ゆえに、

この思考への闇的な考え方は

病みに至る思考プロセス
への潤滑油であるのだと…

地球兎の開発者ボブは
ニャカラ島にて思うのだ。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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