こんこんヤンデレ男祭り

使用したAI niji・journey
⛩️企画参加⛩️

ハルさんの企画に参加!!
…ですが、もしかしたらハルさんの意図とちがうかもしれないなぁと思いつつ…投稿します😇

━━┉┉┉┅┅┅┅┉┉┉━━
あなたは大きな夏祭りに参加したけれど、
迷ってしまったのか、出口がわからなくなってしまった。

<<1>>
「どうしたの?困りごと?」
明らかに耳と尻尾が生えた誰かに話しかけられる。不安から、あなたはつい彼に話してしまう。

<<2>>
「ふうん、ここから出たい…ね」
ぴくぴくと動く彼の耳と尻尾に、あなたは目を奪われる。彼の目は金色に光っている。

<<3>>
「わかった。じゃあ"ここから"出よう。……おいで」
彼は手を伸ばした。あなたは、疑問に思わず差し出された手に重ねると、ぐにゃりと視界が歪んだ。

<<5>>
「気がついた?」
あなたが目を覚ますと、そこはどこかの部屋だった。彼の家だろうか?

<<6>>
「そう、僕の家。これから君はここで一生を過ごすんだよ」
屈託のない彼の笑顔に、あなたは言葉が出ない。

<<7>>
「なんで、って…だって君があそこから出たいって行ったんだよ?」
くすくすとおかしそうに笑う彼。あなたは次第に恐怖を感じ始める。

<<8>>
「君のいた現実世界から、僕の神域に連れてきただけ…」
彼の怪しく輝く金色の瞳から、あなたは目が離せない。逃げられない。

<<9>>
「あはは、騙されちゃったね、可哀想」
彼はそう言って笑うが、瞳は笑っていなかった。細められた目から滲み出る執着に、あなたはぞくりとする。

<<10>>
「人の姿に化けたつもりだったけど…霊感の強い君には見えていたんだね。意味なかったなぁ…」
茶色がかっていた彼の髪はすうっと色を失い、どんどん白くなる。彼は…白い狐の神様だ。

<<11>>
「どう?これが僕の姿。君からすればそう変わってはいないだろうけど」
嬉しそうに微笑む彼は、あなたの反応を見ている。あなたが怯えても怒っても…きっと彼は喜ぶだろう。

<<12>>
「ここでずうっと、僕と暮らそう……永遠に」
あなたは二度と帰れない。
あの日、差し出された手を取らなければ良かった…と後悔しながら、ここで永遠の時を過ごすのだ。
━━┉┉┉┅┅┅┅┉┉┉━━
…という小話を添えてみました笑

呪文

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