① ボーカル担当
ギター担当と共にバンドを立ち上げた。とにかくモテたかった。
② ギター担当
ボーカル担当と共にバンドを立ち上げた。とにかくモテたかった。そしてモテた。
③ ベース担当
趣味は筋トレ。ステージでもすぐ脱ぎたがる。誰かがジャムの蓋とかを開けられないでいると、すごく嬉しそうな笑顔で手を差し出してくる。
④ ドラム担当
元はサポートメンバーとしてバンドに関わり始めた。「まぁ僕サポートなんで」「もううちのメンバーだろ、ハハッ」という鉄板ライブトークで場を沸かせるが、実は半分以上本気で言ってる。
⑤ ハープ担当
立ち上げメンバーの一人。もう何でも良いから楽器できるヤツ来てくれ、に応えた猛者。一秒でも早くモテたい人達によって快く迎え入れられた。
⑥ DJ担当
今、一番バンドと自分の音楽性のズレを感じている男。ヘイヨゥ…。
⑦ キーボード担当
メンバーともほとんど話さない寡黙な男。ただし、彼のピアノは誰よりも多くを語る。伝わるかは別として。ちなみに今の気持ちはG→D→C→G。
⑧ ベル担当
実は誰よりもバンドを愛している男。たとえ全員が脱退しても一人で続ける決意がある。
⑨ ボディパーカッション担当
実家が大きめの神社。神職として鍛え上げられた柏手がリズミカルに響き渡る。
⑩ サイリウム担当
タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!