②遥(はるか)「何だありゃ……、女?」
③卯一(ういち)「……あれは、昔のあたしだ」
遥「は!?」
夏将(なつまさ)「うーちゃんはね、昔おデブさんだったんだよ。そのせいで、辛い思いをしてきたんだ……」
卯一「辛いなんてもんじゃねぇ。地獄だ。年上年下タメ、男女、全てにバカにされ、家族には見捨てられた」
遥「…………」
卯一「もうどうでもいいやって、遺書でも書いて消えてやろうと思った時。あるアイドルの歌がテレビから流れた。……自然と涙が流れた、そして、決めた。アイドルになって、全員、見返してやるってな」
夏将「それを聞いて僕、号泣しちゃって〜、ぜひ僕んとこのアイドル一号にと思って〜、スカウトしたんだ〜」
卯一「人の心に、心の闇にずかずか汚ぇ足で入ってきやがって……」
④卯一「闇で、過去の自分……。こんなん、勝てる訳がねぇ……」
⑤卯一「ーーなーんて、言うと思ったか!? ヴァーカ!」
・(私的)神の繭……その人が持つ、一番深い闇を具現化する。
どうする、どうなる、うーちゃん!
続く!
アポカリプス今日までー!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́