Fashion is not just about wearing clothes.

10月18日は「ミニスカートの日」です。日付は1967年10月18日。これは記念日です。

以下、Wikipedia「ミニスカート」より引用。

当時東洋レーヨン（現・東レ）広告宣伝部長の遠入昇がツイッギーを来日させ、日本中でファッションショーを開催するなどの仕掛けを行ったことからブームに火がついた。10月18日は「ミニスカートの日」とされている。由来はツイッギーが1967年（昭和42年）に初来日した日であることから。

ミニスカート（Miniskirt）は、丈の短いスカートの総称である。ミニスカートの長さの基準は特に決まっているわけではないが一般的には、着用した状態において裾のラインが膝よりも明らかに高い位置にくるもの、すなわち、いわゆる膝丈よりも短いスカートを指す。

「ミニスカ」あるいは「ミニ」と略称されることがある。ミニスカートの中でも特に丈が短かく、大腿部の中央付近よりも上に裾がくるものは「マイクロミニスカート（マイクロミニ）」と呼ばれることもある。

考古学的に発掘された最古のミニスカート状の衣服は、紀元前1380年頃のエクトヴィズガールのものである。中国のミャオ族の清朝時代の衣装、短裙苗もミニスカートに似ている。ダンサーのジョセフィン・ベーカーが1920年代半ばに舞台衣装として着ていたバナナスカートも非常に短いものであった。

1920年代以前は、西洋の女性は足首までの丈のスカートを着るのが通例であった。1920年代には、ココ・シャネルのデザインを筆頭にそれ以前の西洋の女性のスカートよりも丈が短いものが見られ始めた。しかし、1930年代は世界恐慌のため、1940年代は第二次世界大戦のため、女性のファッションは再び保守的なものとなった。1950年代後半から、一部の女性の間でスカートが短くなり始めた。1960年代はプレタポルテの台頭に加えて若者のファッションであるストリートファッションの影響力も強くなっており、その典型的アイテムが『ミニスカート』であった。

1959年にロンドンのストリート・デザイナーマリー・クヮントが若者向けに売り出し、大ヒットする。1965年1月のヴォーグ誌ではジョン・ベイツがデザインしたミニスカートのドレスが特集され、後のその年のドレス・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。1962年には英国の学生が、膝上8インチのスカートをはいている記事が、新聞に掲載されている。

さらなる世界的な流行の火付け役は、フランスのファッションデザイナー、アンドレ・クレージュによる1965年1月の発表であった。彼はその前年の1964年8月にもミニスカートを発表している。これに続き、その他のデザイナーたちもミニスカートを発表し始めるようになった。この頃から、イギリス出身のモデルツイッギーが着用してブームを呼び起こし、これによりミニスカートは世界中に広がった。ツイッギーは1967年10月に来日し、日本にもツイッギー旋風を起こしてミニスカートを流行させた。

1965年（昭和40年）8月11日、帝人が日本で初めてのミニスカート「テイジンエル」を発売。1967年（昭和42年）の3月、野際陽子がパリから帰国した際に着用。同年10月、英国モデルのツイッギーが来日した時にミニスカートを着ていた。都市部の若い女性だけにとどまらず、世代を超えて全国津々浦々に広がった。この当時多くの女性のミニスカートは、ひざ丈よりやや短い程度であった。

また、既存のスカートの裾を自ら短くしてミニスカートに改造することも多く、その様は漫画『サザエさん』でもしばしば描かれている。この第一次ミニスカートブームは交通機関・女性警官・大阪万博での多くのパビリオンのコンパニオンなど女性の制服にも影響したが、1973年（昭和48年）から 1974年（昭和49年）頃には終息した。

その後1982年（昭和57年）頃の小流行を経て、1980年代末から1990年代初頭のバブル期には膝上30～35cmで「超ミニ」、「マイクロミニ」などとも呼ばれるミニスカートが流行した。この流行はボディコンシャスなスタイルの流行に伴うもの。その後は若年層を除いて極端なミニスカートの流行がたびたび見られる。スカートの丈と経済の好況不況が関連付けて論じられることもある。

以上、Wikipedia「ミニスカート」より引用。興味がある方はかなり長い内容になっておりますがWikipediaをご参照下さい。

「ミニスカートの日」は正式に制定された日ではなく自然と定着していった記念日の様です。しかし、私個人は今回初めて「ミニスカートの日」を知りました。もしかして、世間では当たり前だったりしてw...

この記事を書いている間ずっとピチカート・ファイヴの「ツィギーツィギー」が脳内再生されていましたw...私、ミニスカートについて何かウンチクがあるわけでもないですし、こだわりも執着もありませんのもので、さて何を語って良いものやら...

と思っていましたら、随分前にどこぞの商業施設でエスカレーターに乗る度に女性が上に立っていると目線のやり場に困っていた事を思い出しました（汗？...

失礼、思わず話がズレてしまいました...話を戻して、余計な思い出を書いてるうちに「ふしぎなメルモ」のメルモちゃんのミニスカートを思い出しましたw。すっごく幼かった頃に放送されていたアニメで私が見たのは再放送ですね。

さて、メルモちゃんは弟がいて（Wikipediaを見たら弟2人と書かれてました）小学校3年生なのですが、お母さんを交通事故で亡くしてしまいます。幼い兄弟と何とか生きていかなくてはいけないメルモちゃんを天国のお母さんが心配して赤いキャンディーと青いキャンディーを届けるんです。

っで、このキャンディーが何故か赤いキャンディーを舐めると10歳若返って、青いキャンディーを舐めると10歳歳をとる、つまり「変身」するというものだったんです。

メルモちゃんは、このキャンディーの変身を利用して様々な困難を乗り越えて行くのですが、青いキャンディーを舐めた時のメルモちゃんが子供の私からみてもドキドキする様なセクシーなミニスカート姿だったんです。

ミニスカートと言われると、メルモちゃんを思い出してしまう...幼心に身に付いたものは一生引きずって行くんですねw...

さて、プロンプトコーナー。今回はNova 3DCG XLで行きました。生成についてですが、ただ単に”Mini_Skirt_Dress”と記述するだけでは、それなりの服装でしか出ませんでしたので”Mid-Century_Fashion”を追加しましたが、どうもオシャレ度が足りない...

何か参考になるプロンプトはないものかと散々ググりましたところ”Stylish_Clothes_Geometric_Print_Fashioned_Like_60's”を見つけました。そこに”Dot_Pattern”を組み合わせると「これぞミッドセンチュリーモダン」と言いたくなる様な良い感じで出てくれました。この場をお借りしてプロンプトを掲載下さった方に心よりお礼申し上げます。

さらに折角ですのでツィッギー来日の様子に倣って、飛行機のタラップから降りてくる様子を描きたかったのですが、私が下手くそなのか、ただの階段しか出て来てくれませんでした。一応、空には飛行機が飛んでいてくれましたけどねw。これは9、10枚目にオマケとして載せておきます。

掲載プロンプトは1枚目です。因みにプロンプトは1〜8枚目は共通になっております。

生成環境 Draw Things 1.20250930.0
Nova 3DCG XL

本記事は予約投稿です。 2025.10.12