ジェフネゴはアクダイラといった
ワルモノを限定に料理を提供する
料理人である。
当然、貧乏人などがレストランに来たら、
SMGで体を蜂の巣にする。
体術や戦闘訓練、死体処理にも精通していて、ただのネコとして扱かったものは
ラザニアにして料理された。
「やぁ、新入りのアクトウにゃか、シーシャは何人シーシャしたか?」
「シーシャ?」
「おうおう、コイツはまだ新手のアクトウでよ、まぁ、コイツがシーシャしたのは1人なんだよ、な?」
「えっえぇ…」
彼の顔は暗かった。
アクダイラ氏に頼まれ、殺しの依頼を引き受けた新人のアクトウ、
まだ殺し慣れてないのか、手が震えていた。
「おぉ、シーシャに慣れてないのか、はぁ、まぁ、そうだよな、俺もわかるよ」
ジェフネゴは新人の肩をポンポンと叩く。
「ハジメテシーシャしたときは手が震えてた、だけど、だんだん、シーシャしていくうちに今のニョウリに行き着いたわけにゃ」
「俺もだよ」
「お前は元から楽しんでただろう」
「悪人面だから、わからねぇけどよ、俺だって泣いてたんだぜ、ジェフネゴ」
アクダイラ氏の話を聞いて、
新人は驚く。
「えっ、そうなんですか」
「そうだぞ、はじめから喜んで殺すやつはアクじゃねぇ、怪物だよ、アクにもアクの道理がある」
新人アクトウは彼らもはじめからそうじゃなかったと知って、気が安らぐ気持ちになった。
「じゃあ、食べようか…ジェフ頼むぜ」
「任せろよ!さぁシーシャだ!」
できたものが
ワルモノ限定ショッパイパンケーキだ。
「塩やペッパーをふんだんにかけた、健康にワルいタベモノにゃぜ!」
不敵に笑うジェフネゴ
さすがの新人アクトウも、
このパンケーキには慣れず
ゲホゴホと咳き込んでしまう。
「ふっ、はじめはこんなものだ、どれ、改造でもすれば問題ないな」
「あっあの僕は…がっ」
アクダイラ氏に気絶させられた
アクトウはその後、ジェフネゴと
アクダイラ氏に改造され、
悪面ジャドウとしてアクトウ活動に
邁進するのでした。
(猫メモ)
アクダイラ氏(4枚目~、架空キャラクター)のおかげで、ワルモノ限定のセットメニューができて楽しかったです。アクダイラ氏とねこなみさんに感謝です。
ねこなみさんの空欄問題への解答です。
https://www.chichi-pui.com/posts/6024c2fc-8c9a-41d6-bdbe-565d8c7f8eab/