Four seasons学園!〜第3話 音の絆(きずな)〜新しい部のはじまり〜

使用したAI Gemini
前回までのおさらい
Four seasons学園!〜2nd seasons〜第1話
https://www.chichi-pui.com/posts/212fb276-735b-40da-bfe9-5b482fb07ea6/

Four seasons学園!〜2nd seasons〜第2話
https://www.chichi-pui.com/posts/9380ebf5-63e9-4185-819c-726339456711/


うさぞんプライム・ビデオ(Powered Byいわしまんさん)、Four seasons公式チャンネルで好評配信中

※小説風になっています。時間の無い方は曲だけでも聴いていただければと思います。
(ただ、曲を作りたいがためにストーリー作っている感じですw
全員集合の画像は色々変だったり、曲にドラムの音があったり、いきなりこんな初心者が演奏できるのかとツッコミどころ満載ですが、そこは多めに見てくださいw)


第3話
原作 chan shin
作案・編集 ChatGPT
音楽作成 フユキ


---

文化祭が終わった翌週。
校舎の廊下にはまだ、あの日の拍手と歓声の余韻が残っていた。
窓の外では秋風が落ち葉を揺らし、夕焼けが教室を黄金色に染めている。


---

ナツミ「ねぇねぇ!文化祭の演奏、めちゃくちゃ楽しかったよね!」
ナツミが机に突っ伏していたアキナの肩を揺さぶる。

アキナ「ん〜うん。ピアノの音がまだ耳に残ってるよ。あんな演奏、そうそう聴けないよね」

カエデ「だべ〜!ステージの上、最高だったべ!またみんなで何かやりたいべ〜!」

ハルネは窓の外を見ながら、照れくさそうに言う。
ハルネ「・・まあ、悪くなかったわよ。あの一体感、なんか・・いい感じだったし」

ナツミの目がきらっと輝く。
ナツミ「だったらさ!もう一度やろうよ!今度は・・“演奏部”として!」


---

教室が一瞬静まった。
アキナ「演奏部? 合唱じゃなくて?」

ナツミ「うん!吹奏楽と軽音楽を混ぜた感じ!
ヒナタちゃんのピアノを中心に、みんなで音を作っていくの!」

カエデ「面白そうだべ〜!オラ、ホルン吹いてみたいべ!」
ハルネ「フルートとか、似合うと思わない?私!」
アキナ「私は…サックス、かな。落ち着いた音が出せそう」
ナツミ「じゃあ私はギターとトランペット両方やる!」

みんなの目が輝き始めた。
そして、全員の視線がピアノの方に座っている秋月ヒナタへ向く。


---

ナツミ「ヒナタちゃん、どう?また一緒に音、奏でようよ!」
ヒナタは少しだけ微笑むが、すぐに視線を落とした。

ヒナタ:「・・ありがとう。でも……私、本当はピアノが怖いんです」

静まり返る教室。

アキナ「・・・怖い?」

ヒナタはそっと手を胸に当てた。

ヒナタ「中学のコンクールのとき、私は本番で手が震えて・・・
大切な人との“約束の曲”を弾けなかったんです。
その人は、私に“音を信じて”って言ってくれたのに・・。
だから私は、それ以来ピアノを触るたびに――その顔が浮かんでしまうんです」

ヒナタの目から涙が数粒流れ、ヒナタの指が小刻みに震えた。
その手を、ナツミがそっと握る。

ナツミ「ヒナタちゃん。あの日のステージで、もう一度音を信じてくれたんだよね。
だったら、これからはみんなで“信じる音”を作っていこうよ」

ハルネ「べ、別に感動してるわけじゃないけど・・そういうの、嫌いじゃないわ」
カエデ「だべ〜!ヒナタちゃんのピアノ、また聴きたいべ〜!」
アキナ「怖さを音に変えれば、それもきっと“音楽”になるよ」

ヒナタはゆっくりと顔を上げ、涙に濡れた瞳で微笑んだ。

ヒナタ:「・・うん。もう一度、弾いてみたい。今度は――みんなのために」


---

夕暮れの音楽室。
古いグランドピアノのフタが、きぃ…と静かに開く。

ナツミ「よし、セッションしよう!曲は有名(?)な、Four seasonsのありがとうの絆と夢幻宮のエリアーニャだよ。」

ヒナタが鍵盤に触れると、柔らかいようで力強い音が響いた。
その横で、ナツミがギターやトランペットを構え、アキナがサックスを吹き、ハルネのフルートが重なる。
カエデのホルンが低く支え、音がひとつになる。

以下sunoサイト
◎ありがとうの絆(演奏部バージョン)
https://suno.com/s/UJNaLCjWdDsnmizy

元曲 ありがとうの絆
https://suno.com/s/tTvaCA0gR20wHaO8
※Over 180再生 Thanks!

◎夢幻宮のエリアーニャ(演奏部バージョン)
https://suno.com/s/Sktdfc7Effo71UYO

元曲 夢幻宮のエリアーニャ
https://suno.com/song/919c7a33-cd70-44b9-bec4-4a5e04abe571


それはまだ拙い、でも確かに前へ進む音だった。


---

フユキ(教室のドアから微笑みながら)「・・いいですね。青春してるね〜」

ヒナタのピアノが、ゆっくりと空へ溶けていく。
その音には、もう恐れはなかった。


---

ナレーション:
「音は、傷を癒やす。音は、心をつなぐ。
そして今日――新しい音が、静かに鳴り始めた。」

呪文

入力なし

chan shinさんの他の作品

chan shinさんの他の作品


新着AIイラスト

すべてを見る