「ちょっと質問いい指揮官」
「なんでしょうか、我輩、何でも答えちゃうよ~うふふふ」
「指揮官の本当の名前は」
「あっいきなり、それ聞いちゃうか~」
「えっ?おかしなことだったの」
我熱龍は戸惑いの表情を見せる
「悪いことではないんだよ、けど、物語上それは最後の方にとっておいた方がいいかなぁ~なんて思ってたりするんですよ、ご飯ですよ」
「ご飯ですよは謎だけど、あんたにとって名前は言いたくないわけね」
「如何にも!我輩、型と形式は重視する達なんで」
「言い方と仕草が妙に中二病っぽくてイラッとくるのよね~」
「なぬ!しかし、こうやって、可愛い子に激しく言われるのはそう、そそりますな~ヌハヌハ」
「あんたって!キモい、豚、変人、ゴミ以下の存在、スペースデブリ!」
「おぉう、もっと!もっともとー!」
「指揮官ってばキモい!」
バシン
豪快に叩かれて指揮官は
幸せそうだ…
「なはは、幸せでゲフ」
「指揮官ってばやっぱ変」