小説『卯茶唐揚げロードにて気分転換ッサ♪』【ニャンノ世界】

【構成要素】
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#架空偉人伝説 #芯解 #点宇佐くん

【絵物語SNS版】

【ニャンノ世界】
『卯茶唐揚げロードにて気分転換ッサ♪』
発想がダム止まりしてしまったネコノ、このままでは黒ネコノになってしまうのを見かねた卯茶伝ライカは鞠音世界ごっこをする為に点宇佐を車に変えて、ダッシュするのであった。
「キラキラするッサ♪」

【絵物語】
『卯茶唐揚げロードにて気分転換ッサ♪』

「うわぁぁぁ、頭の中が爆発しちゃうよぉぉぉー！」

ネコノはジト目になる

「皆が、文字を打たないのに、ボクは文字を打っている十字架の瞳、君に授ける…」

「わっ、ネコノが壊れたッサ」

「ウンウン：３これは、連続創作によって精神がだいぶ黒ドミノばりにもってかれてるね」

このままだと黒ドミノ監督のごとく、キャラを殺しかねなかった。
虐殺、屠殺工場を建築し、クローンライカを作り、R18G並みの倫理観無視の素敵な唐揚げができちまいそうだった。

「ヤバイ、どうしようライカ、助けてぇぇ～黒ネコノになっちゃうよぉ～おねえさぁぁん！」

「相当参ってるウサね、でも大丈夫、そんな時はニャイッチツーで気分転換よん！」

「え？ニャイッチツー当たったの？」

「ううん、嘘ッサ」

どてんと、ずっこける
ネコノ

「おいおいジョークかい！」

「でも、鞠音車世界ごっこはできるよ」

ごっこ遊びと聞いて、ネコノの心は弾んだ…この手のごっこ遊びは幼少の頃から大好きだった。
空想の中にキャラを構築し、役割を与えて、玩具達で架空の物語を展開する。

「うんうん、なんだか、思い出してきたよジムがザクに倒されるけど、ザクはガンダムにやられたり、ガシャポン戦士最高だな」

「なに、一人がたりしてるッサ、さぁいくっさよ！鞠音車ごっこの始まりッサ」


点宇佐くんが変形し、
ライカとネコノは
青空の下、ドライブを楽しむのでした。宇茶唐揚げロードにて、
どんな唐揚げに出会えるか心の中でワクワクしながら…ダッシュする！