因幡エル（BBT単発『幸せの花束』(2025)）

2025/08/30

使用したAI Stable Diffusion

出典：ビーストバインドトリニティ　単発『幸せの花束』(2025)
キャラクター名：“死神天使サリエル”因幡エル

＊キャラクターシート
https://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICg1s-UyAoM

＊設定概要
一見、気怠そうにしている青年。口は悪いが、大抵の任務には忠実。実は情に篤かったり優しすぎて深入りしすぎることがあるが、普段はそれを察させないよう斜に構えている(が効果がないことも)。
死神の権能の中でも、死にまつわる時に介入する能力を持つ。死を迎える時を少しだけ早めたり遅らせたりと、汎用性は高い。能力を使用する時は、鍵を触媒として用いる。
本人が語ることは滅多にないが、かつて(1999年ごろ)彼が死神として引導を渡した、とある青年との約束を果たすため、この世界(ドミニオン)に残って活動しているという。

＊元ネタ解説
サリエル（Sariel）は、「神の命令」という名の大天使（アークエンジェル）であり、死を司る。神に忠実な天使であるが、キリスト教徒間では、彼もまた堕天使であると考えられている。
月の統制権を得たサリエルが神への反逆者と糾弾されるのは、エノク書の中で月の秘密を人間に教えたと記されたからに他ならない。月の秘密とは、月が生命の誕生や死亡に密接に関係している魔力を指すと推測されている。月の運行に関する知識を人間に教えて堕天する彼は優雅に、何も語らず、自らの意志で堕ちたとされる。
サリエルの象徴は鍵である。この鍵が意味するところは諸説あるが、恐らく魔術との深い関係がありそうだと意識され、一層サリエルのイメージは月に似て神秘的となる。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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