八刃威ロニコ『物語は林檎の中に…』【ニャンノ世界】

『Retierd Red Rebellion』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/b2d74945-ebb3-42fe-84d1-a8bad575c931

勇者の薄っぺらさには
ため息をつくしかなかった。
だけど、どんなによいものも、
紙屑の如く吐き捨てられる
昨今の世界には
嘆きと怒りしか湧いてこなかった。
狂気たるものが浮かび上がる。
物語無しで、創造する精神性には
疑いようしかなかった…
だからこそ、闇の文体ができあがるのだろうと、ロニコは思った。
その癖、攻撃力はあるのだが、
守備力がないものだから…
ぶっ壊れる。
当然、血飛沫の如く
不敵な顔を浮かべてるが
正直にいって…
ヤバいのだ…
心が、とてつもなく
追い込まれている。
だけど、そうでもしなきゃ…
何もできんのだ…
書かねば試練、使命へと
戯れは此処までだ…
焦燥のごとき、悪魔が
ロニコにささやく。
だが、戦わねばならぬ、この世に
勇社会がいるのならと…
自身の中に鼓舞をする。

魔法を展開し、目の前の相手にぶつける。
技を選択して、コマンドの構成を考えて…
おまけに自称第八天覇王なんてものは、
単なる彼女の思い付いたことだ。

コーラを飲む…そして、ゲームコントローラーをおいて、唐突にポテチを食べたくなって、袋を開けてボリボリと食らう。

「世の中、自分は普通だと思ってるのが一番、異常だからな…」

毒を吐く…当然、誰もいないのですから…これは独り言である。
こんな真夜中に書いてること自体おかしいのである。
頭がイカれてるのではないだろうか…
ログイン時間、深夜ってのがおかしい…とんと、自分というものはおかしな異端者である。いっそ、お菓子になって食われて消滅してしまえ！と思うのだ。

自分なんてもんはいねぇ方が身のためなんじゃないかなとか思うわけで…正直に言って、他者からの言葉ってもんは興味がないわけである。
むしろ、怖くて刃物のようで…
だから、当分は魔法障壁の如く世界を閉じるかもしれない…、そこに好意的な言葉が書いてあろうとも…此処は、コミュニティではないのだから…義務的に言葉をうつ必要はないし、むしろ、交流的なことは…別の世界で間に合ってる。

電脳世界における戦い…誰かと戦ってるようで、結局は一人きり、同じ誰かが戦ってるのを見るだけだ。

虚しい…寂しい、悲しみの涙、称賛されるはスポットライトを浴びてるものだけ…
私はただ舞台を作ってるだけ
Only Making World
ここに何の価値もない
悲劇的アイロニーに苦しむ渦

八刃威ロニコは現にそうした鬱々とした
心情をマホウに込めて放つものだから、
イラストで端的に書いた聖なる魔法(魔じゃん闇じゃんという矛盾から勇者は弱いと思ってる)をはねのけて、相手を地獄の業火の如く消し炭にする。
戦士系は己が育成したモンスターで戦わせて、マホウで勇社会の軍隊を蹴散らしていく

その攻撃は指揮官もろともであり、
残ったのは…ロニコ、ただ一人であった

ヤバい八刃威は闊歩する。

唯我独尊…ただ己の中の世界によって
他なる世界を破滅へと導こうとする
心を眼帯に封じている。

厨Zwei病それは破滅する力を封じ、
災厄なりし世界にせんと、
我が人なりしことを己に綴る眼帯を
つけし者あるいは、その精神状態を指す。

Thinking Alterago She is Myself…Melancholy field on the world

(猫メモ)
次はロニコの世界を続けて綴らなければならんもんだから、ユーザーたちは爆ぜろと思いながら爆弾的な勢いを抱えたまま書いてるわけですね。特に、幸せそうなイラストを見ると毒物じみたものを抱くわけですよ。他人ってのは、自分が思う以上に見てるわけじゃないのにね！と闇の自分から生まれたキャラ、それが八刃威なんですよ…
ロニコは脳内に出てきた名前です。