桃竜との出会いは偶然を越えた必然であった。ある種、硬い絆で結ばれていたのかも…いや、運命の歯車に導かれたのかもしれない。
ブテラドオン王国との戦いで、
一人でも一匹でも数多くの圧政に苦しむ同胞を集め、ブテラドオン王国を打ち倒さねば、世界は狂竜によって暗黒期を迎えてしまう。

道を歩いていると…たった一匹の
怪我した恐竜が呻いていた…

頭の中で混迷していくカルマを
抱きながら…ある種の混沌の坩堝の中で彼女は傷ついた恐竜に乳をやり、桃を与えた。

桃を食し母乳を飲んだ桃竜は元気になり、彼女の相棒となった。
緑色の恐竜でピンクの瞳が特徴の恐竜に桃竜と名付ける
其が後に彼女にとっての芯に心強いパートナーとなったのは言うまでもない…

呪文

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