昭和の時代、夕餉の匂い漂う帰り道

2024/09/18

使用したAI Stable Diffusion XL

学校からのちょっと遅くなった帰り道、通学路は家庭毎に夕餉（ゆうげ：夕飯のこと）の支度をする音と匂いが満ちていました。
「あっ、この家はまだご飯を炊いているところだな」「この家はサンマを焼いているな」「おっ、今日はカレーだな」などなど、各家庭の楽しい一家団欒の夕餉を想像しながらの帰路です。

昭和30年代から40年代をイメージして制作し、このような経験は私も子供時代にありました。
この頃はまだ専業主婦の比率が高く、学校からの帰宅時間、大抵はその家の奥さんが夕餉の支度をしていました。
もっとも私の家では共働きだったので、一人っ子という事もあって家に帰ると誰もおらず、私のためのお菓子やパンなどが置いてあるだけでしたね。

袋ラーメンは当時ようやく市民権を得たという商品ジャンルでしたが、家に買い置きの袋ラーメンを茹でてそれを夕餉としたことも懐かしい思い出です。
小学校の頃、友達とどっちが袋ラーメンを美味しく調理できるかで競ったこともあります。
当然、当時のガスコンロはマッチを擦ってボッ！と火の付くものでした。
今の子供達に当時のマッチやガスコンロを扱う授業は、今でもあるのでしょうか。
或いは授業で扱うマッチ（徳用マッチ）が、時代に合わせて100円ライター（チャッ○マン）になっていたりして(^^;

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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