試合会場――
ざわつく観客。
実況「本日のメインイベント!!伝説の女子高校生プロレスラー!!火野レイ!!」

レイ、いつもの勝負服。炎のような視線でリングへ。
観客「レイーーー!!」
そして――
会場の空気が変わる。静かに、重く。

実況「続いての入場は……“時を司る戦士”冥王せつな!!!」
観客、どよめきではなく“圧”で静まる。
レ「……せつなさん、来たわね」
せ「ええ。お手柔らかに。」
向かい合う二人。
ゴング!!
レイが先手。
レ「はぁっ!!」
鋭い打撃とスピード。
せつなは――動かない。
麗「え、なんで避けないの…?」
次の瞬間。
せ「そこ」
“置いていた”かのようなカウンター。
レ(読まれてる…!?)
中盤――
レイのラッシュ。
炎のように攻め続ける。
せつな、じっと耐える。
そして――
せ「もう終わりかしら?」
空気が変わる。一気に主導権が移る。
関節、重さ、間。
“時間を止めたような”支配。
レ「くっ…!!」
それでも――
レ「まだよ!!!」
気合で抜ける。
観客「うおおおお!!」
終盤。
両者限界。
レイが仕掛ける。
必殺へ――
せ「甘いわ」
カウンター。
押さえ込み。
1!2!
レイ、返す!!

レ「せつなさん、私を久しぶりに本気にさせたわね!もう、終わりにしましょ!」

リングサイドによじ登り、上空からの攻撃でせつなを押さえ込み!

1!2!3!
カンカンカンカン、カンカンカンカン…

レイちゃん、辛勝。

せ「レイちゃんはやはり、伝説なのね。負けたわ…」
レ「またやりましょう!せつなさん!!」

呪文

入力なし

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