その後も色んなゲームをして
いとじゅん系マルはその後も
勝ち残り続け、マルの心は疲弊していた。
それでも、戦い続けるのは
多額のPuiで大切な家族たちを救うためだった。だからこそ、いとじゅん系マルは
ゲームに挑み続けた。
そして、今回のゲームは
「風船鬼ごっこです、風船から逃げて、イカがしめす公園までたどり着けば、ゲームクリアです」
「うっうわぁぁぁー!はなせー!」
マルが風船に取り込まれる
そして、風船はマルの顔になって、
他のマルを捕まえにやってくる。
「にっにげろー!」
風船マルが追いかけてくる
逃げなければ自分がやられてしまう。
マルは必死に逃げる。
取り込まれたマルたちの
うめき声
「まって、まって、一緒に交流しようよ~」
だが、立ち止まれば…
いっそ、楽に
となったが頭を振って懸命に走る。
なぜなら、家族のためにも、
マルは走った!
MaruMitarashi
御手洗家の次女として!
懸命に走って、走りまくった
結果…マルの心に反抗心が湧いてきた
「絶対に生き残って、このゲームを強いる黒幕を倒してやる!」
それは嘆きの涙ではなく
反抗の涙!
マルの心に反抗作戦の構想が浮かんだ
瞬間である。