可愛い後輩

使用したAI Stable Diffusion XL
王立魔導学校に入学した俺は進級し、後輩の面倒を見てやる立場になった。

「先輩、先輩!」
「どうした?」
「お金貸してください!」
「⋯⋯⋯⋯」

先週も貸した気がするし、貸した金は返してもらってない。 まあ、奨学金をもらってるので大した金額じゃないのだが。
どうやら後輩は育ち盛りで、買い食いが止められないらしい。


それから月日が経ち、俺は難関の学府への進学が決まった。
卒業式当日、例の後輩がいつもみたいにやってきて俺の手を握る。
最初は距離感がおかしい子だと思ったが、俺以外にはやってないらしい。

「先輩、卒業&進学おめでとうございます!」
「ああ。これからは頻繁に会えなくなるな」
「はい⋯⋯なので、先輩に伝えたい事があるんです!」
「なんだ?」

伝えたい事⋯⋯。
もしかしたら、告白されるんじやないか!?
寂しかった学生生活も一転、これから俺もリア充の仲間入りか!?

「それでですね、先輩⋯⋯」
「ああ⋯⋯」
「今まで借りてたお金、全部チャラにしてくれませんか?」
「⋯⋯⋯⋯」

ですよねー。
なんて言うわけないだろ、こんちくしょう!

結局の所、後輩は学府に進学してまで俺を追いかけてきて、なし崩し的に結婚までしたのは別のお話である。

呪文

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