「あなたが志願兵のフツオくんね」
「はい!」
「どうして?この隊に?まさかラッキースケベとか期待してるんじゃないでしょうね?」
「いや、別にアミガルズってカッコいいなと思ったし、そして、何より僕は猫耳が好きです、そして、ひんぬー好きです」
「君の性癖までは聞いてないけど、まぁ、元々アミガルズはArmy Girlsからきて、猫耳娘の戦闘支援から始まってるわけだから、まぁあなたも入れるわね」
「お風呂に?」
「ちっちがーう!とにかく、戦いの前の曲も聞いて戦意を高揚させなさい」
『カナシミトノロイヲオクル終末』
https://suno.com/song/f0a87473-4e0a-47b9-9ee0-c62ea3905625「これは有名なノロイ博士が作ったやつじゃないですか!」
「よく知ってるわね、彼女はあまりにも戦局が不利すぎて闇落ちしたときに作ったものよ」
「かほうにします」
「それじゃあそろそろ、始まるようね普通の子は初戦で死に勝ちだから、まぁ、あなたみたいなキャラは癖強ならしぶとく生き残れそうね…」
「がんばりやす!」
戦闘が始まる、
この戦域は一般兵同士の小競り合いとなっていた。
けれど、彼は懸命にはじめての戦いをするのであった。