にじのふもとのたからもの

使用したAI その他
🌈こはるちゃんと にじのたからもの
ある日、おひさまの光がきらきらとふりそそぐ朝、
こはるちゃんは、空に大きな虹をみつけました。

「わあ、きれい……! にじのふもとには、たからものがあるんだって!」
そう聞いたことを思い出して、こはるちゃんはワクワクしながら出発しました。

まずは、いちめんに広がる きいろい花ばたけ。
ちょうちょたちが ひらひら とんでいて、風がやさしくふいています。

「たからもの、どこかな〜?」
お花に話しかけながら、花ばたけをぬけていきました。

つぎに見えたのは、きらきら光る小川。
こはるちゃんは、ころころした石の上をぴょんぴょんととびこえて、むこう岸へ。

「にじのたからもの、もうすぐかな?」

そして、たどりついたのは、赤いレンガの街。
かわいいおうちがならんでいて、道にはネコがのんびりおさんぽ中。

こはるちゃんは、知らない街のふしぎなにおいや、音にドキドキしながら、歩き続けました。

でも、歩いても歩いても、虹のふもとは見つかりません。
気がつけば、空はすっかり夜になっていて、虹はどこにも見えなくなっていました。

「……にじ、どこ? たからものは……?」
こはるちゃんは、おめめにいっぱい涙をためて、しょんぼり帰ることにしました。

おうちに帰るころには、星がきらきら、夜はしんとしていました。
おふとんにくるまって、こはるちゃんは泣きながらねむってしまいました。

だけど――

つぎの朝。

こはるちゃんが目をさますと、なんだかからだがふわっとしていました。
手のひらを見てみると、そこには七色のひかりがゆらゆらとゆれていたのです!

「えっ……これって……にじの魔法!?」

こはるちゃんは にっこり笑いました。
たからものは、どこかにかくれているんじゃなくて、
自分のなかに生まれるものだったんだね。

そして、今日もこはるちゃんは にじの魔法を胸に、元気にかけだしていきました。

🌈おしまい


過去作のリメイクです
https://www.chichi-pui.com/posts/14952cd2-757e-4cd8-8297-6deff7b7e1a4/

文章はチャットgptを使って膨らませました😃

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