「いい挨拶の日」お疲れ様でした。

何か書くように勧められましたので、せっかくなので書きますね。

11月13日は「いいあいさつの日」だったそうで、その記念に合わせて 11/13〜11/16 の間、#気軽にコメントします 企画を申請してみました。

これは「#気軽にコメントください！」の常設タグに向けた、ちょっとした“応援企画”という位置づけでした。

というのも、このタグは全作品の合計で8万件を超える大所帯にもかかわらず、実際にコメントが付いている作品は、ほんの一握り。

理由を探ってみると、どうやら多くの人がこのタグを使うわりに、お互いにコメントし合う文化がまだ育っていないのかな、という印象がありました。

せっかく「気軽に」と掲げているなら、投稿1つにつき誰か1人にコメントしてみる、くらいの“ゆるい循環”があると、もっと楽しくなるはず。

「コメントがない＝寂しいタグ」と感じる声を見かけるようになり、このままではちょっともったいないな……と思ったのが、今回の企画を出したきっかけです。

もちろん、コメントが嬉しいかどうかは人それぞれ。

ただ、SNSに作品を投稿する以上、どこかに“つながり”を求める気持ちは、多かれ少なかれ誰しも持っていると思うんです。

思い返せば、2ちゃんねるも、mixiも、ニコニコ動画も——

どれも双方向の反応があったからこそ面白くて、文化になって、居場所になっていきました。

AIイラストの投稿サイトはいくつもありますが、もし「ちちぷいらしさ」を作っていくとしたら、やっぱりユーザー同士のつながりが大事かなと思います。

大規模になりすぎず、手の届く範囲のコミュニケーションができて、そこそこ経済も回っている。

そんな“息の長いオンラインゲーム”みたいな生き残り方が、ちちぷいになら、できるかもしれません。

というわけで、これからも気軽にコメントを、楽しんでまいりましょう。