ゲームセンターWAVE

生まれも育ちも愛知県東三河の片田舎の私。そこにWAVEというゲームセンターがありました。WAVEというのは同じ運営会社でマンガ喫茶やCD・ビデオレンタル、カラオケ、そしてゲームセンターと店舗数は多くはないが業種は多岐にわたる地元東三河に根付いたお店の名前。ゲームセンターは２店舗でそのうちの１つがわが町にありました。平成に入ってからの開店だったかな。大きな自動車工場が立地していて若い人が多かったのが進出の決め手だったことは想像に難くないところでした。
そのゲームセンター・WAVEは2018年5月に閉店。もうひと店舗（国道１号線沿い）も３年前くらいに運営会社の破産とともに閉店。ゲームセンター業界そのものが斜陽を叫ばれ各地でも歴史ある有名なお店の閉店が相次いでいた時期でもありました。あとから聞いた話によるとどの業種も慢性的な赤字状態だったらしく、その割には新しいゲームの入荷とか頑張ってたよなあ、とか思わずにはいられません。
今は自分と同じくゲーセン大好きっ子の現在の妻と一緒に遊んだこともいい思い出です。QMAも近隣の街にはあったけど地元のWAVEになかったらプレーはしてなかったろうしそうだったら現在の私は眼鏡三つ編み好きではなくただの眼鏡っ娘好きだったのではないかと思います。クララとか目立たなくて扱いが悪いことがネタになるような子だったしなあ。

妻「実際のWAVEよりもちょっと綺麗すぎるかなって思うけどこんな感じだったわ。懐かしいわね」
委員長ちゃん「わたしがお父さんにゲームセンターに連れてきてもらうようになった頃にはこういうミディ筐体は格闘ゲームくらいで少なくなってました。大型筐体のゲームやクレーンゲームもいいんですけどごく一部のお店や動画でしか見られない昔ながらのゲームセンターには憧れますね」
妻「あなたはお父さんに連れてきてもらえてたのね、ちょっと羨ましいわ。うちは父も兄もものすごいゲーム嫌いでね…（苦笑）」

新モデルWAVEの登場で青春の１ページでもあるゲームセンター・WAVEを思い出したこともあり今回４度目になるゲームセンター製作となりました。
実際にWAVEで遊んだうちの妻と、現代のゲーマー・委員長ちゃんを一緒に作りました。理想を言えば１枚の画像で並んで作れたらいいんですが。

作っててWAVEの使いにくい面も見えてきましたね。服をはだけてくるとか透かしてくるとか（８、９枚目）（苦笑）。特別指定していない部分の描写がやりたい放題というか今までのモデルと傾向が違うので髪型や服装、ポーズはしっかり指定しておく必要がありそうです。妻の髪型でストレートヘアの指定は初めてやりましたね。ロングヘアなだけでは素直にストレートヘアにならなかったので。

７枚目まではWAVE→V4Bのi2i、８、９枚目はWAVE直になります。
おはだけなどの描写に関しては妻は全く気にならないとのことです。そういうえちち系よりは不躾な案件のほうが多分ダメかなと。というか妻はゲーマーですし割と明確に「こちら側」の気質の人間です（笑）。