今日は立ち食いラーメンで

全年齢イラスト「リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん、家系ラーメンを食べる！」において、家系ラーメンに感激したリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんとコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達。
お金をもっていかずに飲み食いしたので、その日一日店の手伝いをしたことでチャラにしてもらえた。
そして翌日。
懲りずにまたラーメン屋を訪れるリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんとコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達。すると………。
ラーメン屋「おう！おめえらは昨日のヘンテココロポックルたちじゃねえか！」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「あ！大将！またラーメンを食べに来………」
ラーメン屋「ちょうどよかった！物は相談なんだが………」
コロポックルたち「「「へ？」」」
ラーメン屋「実はよ………」
ラーメン屋の大将の話によると、昨日はまるで美少女の様なリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんと、ちっちゃくて可愛らしいコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達が店を手伝ってくれたおかげで（主にビジュアル面で）とてもお店が繁盛して大忙しだったのだ。そして良かったら今日も手伝ってほしいのだという。
ラーメン屋「もちろんタダでとは言わねえよ！ラーメンを好きなだけ食べさせてやるからよ！」
その言葉に飛び付くリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんとコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達………………と思いきや……。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「あ、いえ結構です」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん１「オレも～！」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん２「おいらも～！」
と、皆口々に断ってしまいます。
ラーメン屋「な、何でだよ！お前らにとっては良い話じゃないのか！？」
断られると思っていなかったラーメン屋の大将は困惑している。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「いえ、今日はちゃんとお金持ってきたので」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん３「そうそう」
ラーメン屋「え…………」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「それじゃ、豚骨醤油ラーメン１杯ください！」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達「オレも！」「ボクも！」「オイラも！」
ラーメン屋「え、えっと…………まだオープン前だから、立ち食いでもいい？」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「もちろん！」
結局この日、リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんとコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達はラーメンを１杯食べただけだった。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「ここの豚骨醬油ラーメンは凄く美味しいんだけど、味が濃いから１日１杯で十分だよね！」
ラーメン屋「……………orz」