キラキラが苦手な猫耳さん

使用したAI その他
「それでは皆さん、お友達に日頃の感謝を伝えましょう」

猫耳さんは、苦手だった。
キラキラなものが、なんだか…自分はそこにいちゃいけないような気がして申し訳なかった。
ため息をつく、嘘でも書かなくちゃいけないのか…しかし…そうしてるうちに、
誰もいなくなった教室で、再びため息をつく。
猫耳さんは…キラキラなものを見て鬱々とする。
(あっこれは、陽キャたちだけが楽しむための場所なんだ)
尖ってゆく、刃物のように、
柔らかハートすらも斬りかかるほどに
甘さはいらない、無糖、
ブラック超えてダーク、何か黒いものが
渦巻いている。
「あっこれ、書かなきゃダメになる」
と猫耳さんは思い、小説にする。

馴れ合いはいらない…孤独に付き進むこともまた、個性、感情に左右されて…
人々の声に一喜一憂する。
そんな猫耳にはなりたくはない…
冷たく尖った心のナイフが暴れる前に
私は思う、創作しよう…
我が道を往く…
他者を見る前に己の中の心と向き合うのだと…、創作の中の想像性
ここに自らの場所を築くユートピアがあるのだと思う。

だが、ユートピアなどあるだろうか、
理想(ユートピア)は現実(ディストピア)
なんじゃないだろうか。

(まぁ、静かな教室だから憂鬱になりやすいのかな)

学校のような空間を感じた時、
猫耳は頭を抱え、静かなる壁で閉ざしたい気持ちになった。

「何?私はシズクのように尻尾をフリフリなんてしないけど…」

「いや、何書いてるのかなって気になって」

「徒然なるままに書き綴ってるだけだよ」

その彼方に何かあると信じて、彼女は創作するのだった。

『衝動的な猫耳ノベル 消失』
https://suno.com/song/78084170-95e5-42f8-81c1-5f81ac509131

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